【宿泊】洞爺湖と中島・羊蹄山を望む洞爺湖畔のお宿・洞爺湖温泉/洞爺観光ホテル

■0125・2021年12月6-12月11日 北海道/室蘭洞爺湖.5泊6日-10

ご訪問下さいまして、誠にありがとうございます。
乗り物系・温泉・登山などの旅食事系のブログ、シクタン.comと申します。

北海道洞爺湖温泉の「洞爺観光ホテル」に2泊しました。

※記事中[拡大]または◎を記している画像は、クリック・ドラッグすると拡大します。

洞爺湖温泉・洞爺観光ホテル

コチラから続いております。

= 洞爺観光ホテル =
北海道洞爺湖温泉にある大型観光ホテルです。
これから、温泉で2泊まったりしましょう。

1泊目のプランです。

【楽天スーパーSALRE】5%OFF 和食セットメニュープラン
和室1名1室.1泊2食付き‥8,673円
4トラ経由楽天トラベルで予約し、10%引クーポン利用で実質7,806円となりました。

2泊目は料理のグレードUPプランにしましたよ。

和食セットメニュグレードUPプラン
和室1名1室.1泊2食付き‥11,330円
入湯税‥別途300円

楽天トラベルで予約し、1,000円クーポン利用で実質10,330円となりました。

アクセス

JR洞爺駅からホテルワゴン無料送迎サービス(要予約)があります。
予約制で、前日までに洞爺湖到着時刻を連絡下さいとのことです。

洞爺観光ホテルの位置は、☝コチラ。

客室(和室)

3日間の城となる和室です。
1階~4F階の安い低層階プランで申し込んだのですが、5階のお部屋になりました。

ポットには熱湯と冷水。
粉末茶とお菓子が用意されています。

お茶請けの菓子は、豆煎餅。

こちらは、売店でお求めになれます。
よろしかったら、お買い求め下さい。(笑)

ルームサービスのお飲み物のメニュー。
お申込みはフロント9番へどうぞ。

ゲーム類を550円で貸出しがあります。
黒ひげ危機一髪ゲーム、懐かしいな。

浴衣・バスタオル・タオルの温泉セットも完備。

お部屋に飾られていた、石川一遼作の淡彩画です。
この淡彩画は売店で商品購入すると、コピー画のプレゼントがあります。

寛ぎのスペース。
冷蔵庫も配置。

さて、窓からの眺めは‥

おおぉ!
真正面に洞爺湖が一望ですぞ。

ズームすると‥
羊蹄山と逆さ羊蹄がばっちり見えます。

左に視線をずらすと‥

山の上には、G8北海道洞爺湖サミットの主会場となった’ザ・ウィンザーホテル洞爺スパ&リゾート’が見えます。

右を眺めると、洞爺湖に浮かぶ中島が見えます。
こうして見るとひとつの島にみえますが、実際は弁天島・観音島・大島・饅頭島の4つの島であり、これらをまとめて中島(中の島)と言うそうです。

[拡大]

お部屋からの眺望については、コチラをどうぞ。

夜の眺め。
対岸に洞爺の夜景がご覧頂けます。

[拡大]

パノラマモードでカシャ。

洞爺観光ホテルの客室はほとんどが湖側です。
ちなみに山側は有珠山が見えます。

ホテル前には、コンビニと郵便局があります。

=洗面室=
ドライヤー・コップ・泡石鹸と‥

左から‥
・ヘアトリートメント
・美肌ゲル美水泉
・かかとつるつるクリーム
~が用意されております。

これらは売店で販売しておりますので、お気に召しましたらお買い求め下さい。

お部屋のユニットバスはリフォームされたばかりで綺麗です。

さて、換気をしようと10cmほど窓を開けて、食事に行っている隙に

なっ!なんだこりゃ!
部屋の中が食い散らかされていますよ。

ドアには鍵をかけており、現金などは無事です。
この密室犯罪の犯人は誰なのか?

犯人はカラスです。

ホテルの方によると、この辺のカラスは食べ物があるのを知っていて、旅館の客室を狙って侵入して来るそうです。

窓を開けたまま出るとやられるので、ご注意願います。

館内施設

では、館内を見てみましょう。

北海道と言ったら、鮭をくわえた木彫りの熊です。
玄関でお客様をお出迎えしてくれます。

ロビー

=ロビー=
喫茶コーナーを併設し、コーヒー等を飲みながらお寛ぎ頂けます。

ロビーからも洞爺湖と羊蹄山が一望です。

=色浴衣レンタル=
お洒落な色浴衣のレンタルです。
税込み1,650円で、男性用もあります。

=キッズコーナー=
ロビーにあり、お子様が遊ぶことができます。

自販機コーナー・電子レンジ・公衆電話

=自販機コーナー=
・缶ビール350ml‥310円
・缶ビール500ml‥410円
・缶チューハイ350ml‥210円
・おつまみ‥400円
・清涼飲料水‥110~210円
~と、言ったところですね。

サッポロクラシックもありましたよ。

=公衆電話コーナー=
今は1台だけあり、空いたスペースに電子レンジが置かれています。

売店

=売店=
洞爺湖名物/わかさいも・当館オリジナル菓子/湖畔の宿などなど北海道のお土産などを販売しています。

売店で買い物をすると、石川一遼作の淡彩画コピーを頂けますよ。
・上・オロフレ峠にて羊蹄山とニセコ連峯を望む。
・下・洞爺湖西湖畔 昭和新山への道。

スナックバー/ブルーレイク

=ドリームナイト&ダンス ブルーレイク=
昭和の香りが漂うカラオケスナック バーです。
ウィスキー/焼酎/ジュース/烏龍茶とカラオケ120分飲み歌い放題!2,000円~だそうです。

※令和3年12月9日現在.コロナ禍で営業休止となっていました。

ゲームコーナー・貸娯楽用品・貸自転車・卓球

=ゲームコーナー=
スロットやエアホッケー、クレーンゲームなどを配置。
こちらも昭和の雰囲気が残っていますね。

100円玉を入れて、右のレバーを回すと10円玉が10枚出てくる両替機。
この両替機も懐かしいな。

=貸し自転車=
2時間600円で、洞爺湖をルンルン♪サイクリングできます。

お部屋で楽しめる娯楽用品(麻雀・囲碁・将棋・オセロ・ジェンガ)のレンタルもあるようです。

=卓球コーナー=
温泉と言ったら卓球ですね。

昔懐かしいJAL機の模型がありました。

コインランドリー

=コインランドリー=
洗濯機・乾燥機が各2台あり、洗剤は売店で販売しております。

乾燥機は電気式ですので、乾きが今一つです。
仕上げは、お部屋で干すことをおすすめ致します。
~と、ありました。

天然温泉の大浴場

温泉についてのご案内です。
大浴場の他に別料金で貸切温泉風呂・ラジウム岩盤浴があります。

=パノラマ大浴場=
男性用は地下1階(地形の関係で地上でも地下となっています)なので、眺めはイマイチですが、広々とした浴場に温泉浴槽・普通の湯浴槽・ジャグジーなどがあります。

※浴室は、他に入浴している方がいないことを確認して撮影しております。

=庭園露天風呂=
パノラマ大浴場併設の露天風呂です。
庭園の向こうに洞爺湖があります。

=洞窟風呂=
秘湯の雰囲気が漂う洞窟風呂。
サウナと冷水風呂もあります。

※男性用はパノラマ風呂と直結なので裸のまま移動できます。
※女性用はパノラマ風呂(1階)と洞窟風呂(地下1階)が離れているので、着替えての移動となるようです。

=露天風呂=
洞窟風呂に併設された露天風呂です。
こじんまりとしていますが、源泉かけ流しのような感じがしました。

こちらは女性用洞窟風呂です。
えっ!中年男の筆者がなぜ女性風呂に?‥
1泊目は男性用パノラマ風呂が工事で休止となっており、女性用洞窟風呂を男性用に開放していました。
この奥にある扉が開かれて、通常の男性洞窟風呂とつながっており、男性用と女性用をわけるときはドアを閉めて行き来できないようになっていました。

女性用洞窟風呂の方が男性用より広いです。
サウナ・水風呂・露天風呂もあります。

レストラン 湖畔

レストラン/湖畔です。

夕食は‥
①春・夏・秋・冬の季節毎にメニューを調理長がプロデュース「旬の和(なごみ)膳」プラン(お部屋食)。
②リーズナブルなセットメニュープラン(レストラン食)。

上記のプランがあります。
筆者の利用プランが低価格な②なのは、言うまでもありません。

レストラン飲み物メニューはご覧の通り‥
ビール・日本酒・焼酎・ウィスキー・チューハイ・ソフトドリンクを揃えております。

こちらは、おすすめの飲み物とワイン。

おっ!
シャブリもあるのか。←(飲んだことないけど)

別注文の一品料理。
・洞爺湖町田所商店のぐるぐるソーセージとモッツァレラチーズ。
・洞爺湖産わかさぎの唐揚げor天ぷら。
・噴火湾産ホタテ刺身orバター焼きor塩焼き。
~などなど、地元食材を揃えております。

イカ三升漬やほたてわさびなどなど‥
ワンコインのおつまみもありますね。

まずは〈生〉ね。
サッポロCLASSICを頂きまーす。

キンキンに冷えていて美味い!
湯あがりのビールは最高だ。

■サッポロCLASSIC 生中‥770円

和食セットメニュープランの夕食

夕食はセットされた定食形式です。
安いプランでも、ごちそうが並びましたよ。

地元洞爺湖町の農家が丹念に育てた野菜のサラダ。
ホテルの軽トラックで生産者の方々へ直接出向き、仕入れを行っています。
フルーツはデザートね。

左から‥
・ナメコの珍味
・野菜サラダ
・牛蒡サラダ
・パイン果実
・ピンクグレープフルーツ果実

2杯目以降は100円引きとなります。
てな訳で、控えめに〈生小〉を追加。

お刺身と頂きましょう。

・お刺身(サーモン/ほたて/甘海老)
■サッポロCLASSIC 生小‥440円

蟹を使った見た目も上品な一品。

・銀水晶(蟹のすり身の蒸し物)

焼き物は鰆だ。
適度な脂のりでさっぱりとしたお味です。

・鰆の焼き物・はじかみ

大ぶりの有頭海老とスパイシー仕立てのチキン。
これはビールに合うな。

・有頭海老と鶏肉のグリル

寒い北海道の冬には、やっぱり鍋だね。
ホッケやホタテなどが入った北海のよせ鍋です。

・北海の寄せ鍋
(烏賊/ホタテ/ホッケのつみれ/水菜/長葱/白菜/しめじ)

香ばしい炊きたての釜飯。
食事をしている間に小釜で炊き上げます。

・ほたて釜飯

北海道産キララ37の米飯。
おかわりできます。

・米飯

和食セットメニューグレードUPプランの夕食

夕食です。
定食形式ですが、今夜はグレードUPプランですよ。

地元農家から直接仕入れた野菜。
これぞ、地産地消。

・セロリのボイル
・ポテト&生野菜サラダ

北の海で獲れた海産物。
新鮮なお刺身です。

・お刺身ハマチ/まぐろ/甘海老/ホタテ/〆さば)

昔は鰊で繁栄した北海道。
蟹甲羅揚げはクリーミーです。

①鰊の牛蒡巻き
②蟹甲羅揚げ
③赤魚の焼き物
④茶碗蒸し

ローストビーフはグレートブリテン&北部アイルランド連合王国に伝わる伝統料理。
肉の旨味が凝縮されて、上品なお味ザマス。

・ローストビーフ

※グレートブリテン&北部アイルランド連合王国=イギリス/英国のこと。

味噌が焼ける香りが香ばしい。

・豚肉のちゃんちゃん焼き

秋の味覚、栗釜飯。
冬が到来する前に食べておきましょう。

・栗釜飯

米飯は、北海道産キララ37。
おかわりできます。

・米飯

デザートです。
ごちそうさまでした。

・ケーキ二種
・ほうじ茶
・洞爺の天然水

バイキング形式の朝食

朝食はバイキングです。
貧乏魂が炸裂して、ひと通り取ってきちゃいました。←(常習犯)

1泊目の朝食

まずは一の膳。
定番のおかず。

①チキンナゲット
②ミートボール
③ウインナーソーセージ
④味つけ海苔
⑤甘塩紅鮭
⑥厚焼き玉子
⑧ベーコン
⑦焼きそば
⑨タラコ
⑩いかキムチ
⑪納豆

二の膳は、和の総菜。

①金平牛蒡
②蕗のごまみそ和え
③ピリ辛ごぼうこんにゃく
④一口昆布巻
⑤明太なめ茸
⑥オクラとおかかの和え物
⑦きのこの旨煮
⑧蕗煮
⑨エリンギのマリネ
⑩切干大根
⑪米飯

まだまだあるよ。
たくさん食べておこう。

①梅干粥
②湯豆腐
③温泉たまご
④味噌汁
⑤筑前煮
⑥大根おろし
⑦白菜漬/大根黄漬

野菜は地元洞爺湖町の農家が丹念に育てたもので、ホテルの軽トラックで生産者の方々へ直接出向き、仕入れを行っています。
定番のカレーライスも食べましょう。

①サラダバー
②カレーライス
③ヨーグルトブルーベリーソース
④フルーツカクテル
⑤杏仁豆腐
⑥オレンジ果実

オムレツはシェフが目の前で焼いてくれますよ。
卓上のアヒルさんは食事中であることを示すものです。

①オムレツ
②ミニ食パン(マーブル)
③ホットコーヒー

2泊目の朝食

2日目も昨日とほぼ同じですね。

①きのこの旨煮
②蕗のごまみそ和え
③蕗煮
④エリンギのマリネ
⑤一口昆布巻
⑥タラコ
⑦いかキムチ
⑧厚焼き玉子
⑨ピリ辛ごぼうこんにゃく
⑩甘塩紅鮭
⑪味つけ海苔
⑫湯豆腐
⑬温泉たまご
⑭梅干粥
⑮米飯
⑯味噌汁

続いて洋食。
今日は移動が多いので、たくさん食べておくのだ。

①オムレツ
②肉じゃが
③チキンナゲット
④ミートボール
⑤ベーコン/ウインナー
⑥焼きそば
⑦ミニトースト/マーガリン
⑧シリアル/北海道牛乳
⑨サラダバー
⑩オレンジジュース
⑪ヨーグルトブルーベリーソース
⑫カレーライス

デザートと食後のコーヒー。
ゆとりある朝だ。

①フルーツカクテル
②杏仁豆腐
③オレンジ果実
④ホットコーヒー

朝散歩deGO! わかさいもがもらえるよ

朝、湖畔を散歩して、ポケモンのマンホールを見つけスマホなどで撮影してフロントに行くと、洞爺湖銘菓/わかさいも1コプレゼントだそうです。

これが課題のポケモンマンホールです。
洞爺湖温泉に来たら探してみてね。

わかさいも‥
芋菓子かと思いきや、北海道産/大福豆が主原料でした。
焼き芋のようなホクホクとした食感が、お芋と間違えてしまいそうな洞爺湖銘菓です。

🍩わかさいも本舗

お部屋からは洞爺湖と羊蹄山の絶景!
建物はふるいですが綺麗に手入れされており、温泉・食事と申し分ないお宿でした。

洞爺湖畔に位置する洞爺観光ホテル。
お部屋のまどから、洞爺湖と羊蹄山がドーン!と、抜群の眺めです。
昭和の巨大温泉宿泊施設で建物は古いですが、客室の水回りはリフォームされていました。

注意点は、窓を開けたままにすると、カラスが侵入して部屋を荒らされることでしょうか。

浴場は多種多彩、天然温泉かけ流しの湯が楽しめます。
食事は安いプランでしたが、量・味共に満足いくレベル。
2泊のんびり寛げました。

➡旅は、コチラへ続きます。

ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。