■0115・2021年11月30-12月1日 フェリーあぜりあ.1泊2日-6
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フェリーあぜりあ&伊豆急全線ウォーク1泊2日.5記事の総集編です。
シクタン.comの記事は、内容は同じく一部構成を変えて、4トラベルにも投稿しております。
そこで、4トラベル投稿の旅行記を総集編として、リンクを貼り付けました。
※記事中[拡大]または◎を記している画像は、クリック・ドラッグすると拡大します。

下田-伊豆諸島航路を運航する神新汽船。
本来は下田から伊豆諸島へ人と物資を運ぶ貨客フェリーなんですが、伊豆諸島の島巡りができる、ワンデークルージングの設定があり、下田~利島~新島~式根島~神津島~下田・133km/約7時間のクルーズがお楽しみ頂けます。


🚢就航船「フェリーあぜりあ」495t
平成26年12月に就航した貨客フェリーです。
500tクラスの小さなフェリーですが、船室は3クラスあります。
最上級の1等室は、シャワールーム・トイレ・専用テラスのあるツインルームです。


特2等室は、マット/毛布/枕が用意された相部屋指定席となります。
2等室は、船旅の基本と言える大部屋雑魚寝の船室です。


昭和63年から平成26年までの26年間、下田-伊豆諸島航路で活躍した神新汽船/あぜりあ丸(480t)。
フェリーあぜりあ就航に伴い、あぜりあ丸は引退。
予備のプロペラスクリューがモニュメントとして下田市に寄贈されました。
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下田を出航したフェリーあぜりあは、伊豆諸島の島々を眺めながら航行。
この日は海況が良く、蜃気楼が見えました。


伊豆諸島の利島は、宮塚山を頂点とする三角形の美しい島です。
利島出航後、東海汽船のジェット船/セブンアイランド大漁にぶち抜かれました。


新島・式根島と寄港し、アイランドホッピングが楽しめます。


この日は、三宅島・御蔵島も見えましたよ。
最終寄港地となる神津島は、イレギュラーとなる多幸湾に入港。
絶景を堪能し、下田に戻りました。
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=伊東園ホテルズ・下田海浜ホテル=
1,000円クーポンを利用して、一番安い別館和室を1泊2食付き5,765円と格安に泊めて頂きました。


伊東園の食事は食べ放題のバイキング。
夕食時は、生ビールやサワー/地酒などアルコール類も飲み放題です。
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2日目は、伊豆半島/伊東-伊豆急下田を結ぶ伊豆急行が主催するウォーキングイベント「第18回伊豆急全線ウォーク」に参加しました。


本来は、南伊東から伊豆急下田へ向かって歩くルールなのですが、このイベントの参加が9回目となる筆者は、志向を変えて、伊豆急下田→南伊東の逆ルートで歩くことにしました。
伊豆急下田からスタートです。


蓮台寺・稲梓へと歩き‥


伊豆急全線ウォークで最も過酷な、CコースNo3.稲梓-河津/13.3kmは後日歩くことにしまして、稲梓→河津は休憩を兼ねて電車で移動。
河津駅の踊子さんもマスク着用していました。


河津→今井浜海岸は、絶景がご覧頂けます。


今井浜海岸→伊豆稲取は10kmあり、このウォークで2番目に長い区間です。
急なアップダウンもある、なかなかキツい区間でした。
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伊豆稲取→富戸へは伊豆急電車で移動しました。


富戸→川奈は、7.2km。
単調な道をひたすら歩きます。


朝から30kmちかく歩いてきて、もうヘロヘロ。
日が暮れる前に南伊東駅に着きました。


全コースの参加券が揃いました。
これで〈賞〉を貰えることが確定です。
2022年6月12日までに、残りの区間を歩くことにします。
伊豆急全線ウォークは南伊東-伊豆急下田となっていますが、伊豆急行線は伊東までとなっているので、体に鞭を打って、伊東へ残り2.1kmを歩くことに‥
伊東駅の駅弁の製造元で、昭和21年創業の祇園本店に立ち寄り、名物の稲荷寿しを購入。


朝から34.5kmを歩き、伊東駅に到着。ゴール!
近くの共同浴場で、ウォーキングの疲れを癒し、帰途につきました。
ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。