■0332・2023年5月15日~19日.4泊5日-1

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乗り物系・温泉・登山などの旅と食事系のブログ、シクタン.comと申します。
アンニョンハセヨ。
久しぶりの韓国‥
大韓航空の深夜フライトに搭乗して、東京羽田-ソウル仁川を往復してみました。
※記事中[拡大]または◎を記している画像は、クリック・ドラッグすると拡大します。
※記事中の価格等は、2023年5月現在のものです。
※2023年5月15日のレート、100円=₩983-で計算しております。
▼目次
大韓航空をネット予約

韓国の航空会社、大韓航空を利用して韓国へ行きます。
往路は‥
🛬大韓航空:KE720便.ソウル/仁川行
東京羽田.2:00→ソウル仁川.4:40
※搭乗券クラスE/KE758マイル獲得しました。
復路は‥
🛬大韓航空:KE719便.東京/羽田行
ソウル仁川.20:30→東京羽田.22:50
※搭乗券クラスU/KE758マイル獲得しました。
羽田発の深夜便を大韓航空公式サイトで予約しました。

支払額は‥
・往復運賃‥40,500円
・空港使用料税金等‥6,790円
・燃油サーチャージ‥9,060円
■合計‥56,350円。
荷物はエコノミークラスで23kgまでOKです。

支払い総額は、56,350円!
コロナ前だったら、羽田/成田-仁川夜便なら大韓航空・アシアナ航空でも往復3万円弱で往復できたのですが、高くなりましたね。
ちなみに羽田-仁川夜便は、羽田-金浦便より安く設定されています。
今の時代、安く行くなら成田発のLCCに軍配があるみたいです。
羽田空港 第3ターミナル

さて、当日です。
東京都/羽田空港第3ターミナルにやって来ました。

JALの自動チェックイン機。
KOREAN AIR(大韓航空)も利用可能。
こちらでチェックインしましょう。

発券成功。
コロナで海外に行けなかったので、パスポート使うのすごく久しぶりです。

搭乗券を手にしたら、もう日本に用はありません。
出国しましょう。

保安検査・出国審査を終えて、制限区域に入りました。
只今の時刻は深夜0時20分。
空港内のお店はやっていません。
自販機の価格を見ると、市販価格と大差なく良心的ですね。
東京/羽田空港第3ターミナルの位置は、☝コチラ。
大韓航空:KE720便.ソウル(仁川)行に搭乗

さて、搭乗するのは‥
大韓航空:KE720便.ソウル(仁川)行です。
国際線としては短距離の韓国線ですが、深夜2時発の深夜フライトが設定されました。
寝不足になりますが、着いてから1日まるまる使えますよ。
🛬大韓航空:KE720便.ソウル仁川行
東京羽田.2:00→ソウル仁川.4:40

搭乗しました。
筆者が利用するのは、エコノミークラスである事は言うまでもありません。

機材は、B737-900。
Safety Information
これは重要です。
よく読んでおきましょう。

離陸前に入国カード・携行品申告書を書いておきましょう。
さて、左の黄色の紙は‥

健康状態質問書です。
韓国入国時に検疫所に提出する書類です。
なお、「Q-code/検疫情報事前入力システム」にアクセスして事前申請も可能。
※2023年7月15日以降、健康状態質問書の提出は不要となりました。
コロナで色々と面倒な手続きが必要となりましたが、2023年3月現在、入国時にPCR検査の陰性証明書を提出する必要はなく、また、入国後のPCR検査や自宅等での待機期間もなくなっていました。

プッシュバック開始。
搭乗機が動き始めました。

2:20
キーン!
滑走路での加速は、200km/h以上のスピードを出すそうですよ。

ゴオォォォー
離陸成功。
パチパチパチ‥

東京羽田→ソウル仁川/約1,210km・2時間40分の空旅が始まりました。

東京よ。
さらばじゃ。
機内食

2:55
深夜ですが配食がありました。
頂きましょう。
■機内食
・牛肉のすき焼き風
・マリネサラダ
・パン/マーガリン
・コチュジャン
・TERRAビール

離陸から1時間5分。
日本海(東海)上空。
窓の外は真っ暗で何も見えません。

離陸から1時間26分。
韓国/慶尚北道上空。

離陸から1時間44分。
韓国/仁川広域市上空。
おぉー
2時間かからずで仁川上空とは、速いね。

窓からは仁川広域市の夜景が見えたよ。

下に見えるのは仁川大橋かな?
このまま降下していくと思いきや‥

仁川空港上空を通過し、北朝鮮との軍事境界線手前で大きく旋回。
そのまま突っ込んだらあの世行きだ。

北側から仁川空港へアプローチ。

最終の着陸体制に入りました。

羽田空港離陸から2時間‥
ダン!
ゴロロォォォー
着陸成功。
パチパチパチ‥

4:29
定刻より10分ほど早くソウル仁川国際空港に到着。
ちなみに航空機の到着時間とは、航空機が完全に停止した状態になった時間を言うそうです。
へぇー。

降機しました。
日本から来たので、モニターには日本国旗が表示されています。
さて、2019年6月以来、3年10ヶ月ぶりの韓国にやって来ました。

乗って来た機材。
羽田では撮影できなかったので、ここでカシャ。
ソウル/仁川国際空港第2ターミナルの位置は、☝コチラ。
ソウル仁川空港 第2ターミナル

復路です。
再び、ソウル仁川空港.第2ターミナルへやって来ました。

おっ!
自動チェックイン機がありますね。
日本語対応可能。
ここでチェックインしようとしたら‥

ありゃ?
発券できないみたい。
20分ほど並んでカウンターで‥

発券してもらいました。
なんでも、事前予約した座席番号が変更になったそうです。

空港内のコンビニで、ツナ&ハムサラダキンパッ(海苔巻き)を購入。
■ツナ&ハムサラダキンパッ‥₩2,400-(245円)

では、名残惜しいですが、出国しましょう。

2001年3月29日に開港したソウル仁川国際空港。
開港当時は第1ターミナル(奥の管制塔がある建物)のみでしたが、2008年5月27日にコンコース/搭乗棟(正面の建物)の供用が開始され、2018年1月18日に第2ターミナルがオープンしました。
各棟はシャトルトレインで結ばれています。
手狭でギチギチの羽田とは大違い。
立派な空港だ。
トランスファーラウンジ

飛行機の搭乗時間まであと4時間ほどあるので‥
T2西側.231番搭乗口近くにある、トランスファーラウンジで寛いでいきましょう。

トランスファーラウンジは、搭乗クラス関係なく無料で利用できるラウンジです。
=リラックスゾーン=
テーブルと椅子があるエリア。
Wi-Fiつながるので、PC作業にもってこいですね。

ゆったりできる椅子もありますよ。
24時間オープンなので、深夜早朝の乗り継ぎでも利用できます。
乗り継ぎ客の方々には、無料のシャワー室もありますよ。
仮眠できるナップゾーン

=ナップゾーン=
リラックスゾーンの奥にある仮眠できる空間です。
入ってみましょう。

横になれる椅子が並んでいていますね。
受付とかはなく、空いている椅子を利用するシステムとなっていました。
APBするのに重宝しますね。
ATBとは?
俗に言う駅寝・野宿を意味する、STB=StaTion Bivouac/ステーション・ビバークから来た言葉で、ATBは Airport Terminal Bivouac/エアポートターミナル・ビバークの略です。

ペラペラですが、枕と毛布もあります。
ここで昼寝していくことにしました。

各席にはコンセントを配置。
スマホ盗難には注意しましょう。

大韓航空機が並ぶ仁川空港。
さすが、韓国最大の航空会社だ。
大韓航空:KE719便.東京/羽田行に搭乗

さて、復路搭乗するのは‥
大韓航空:KE719便.東京/羽田行です。
🛬大韓航空:KE719便.東京羽田行
ソウル仁川.20:30→東京羽田.22:50

搭乗しました。
おっ!
一番後ろの席ですね。

機材は、B737-900。
Safety Information
これは重要です。
よく読んでおきましょう。

往路と同じ機材ですが、復路は各席にモニターがあって新しいです。

20:00
夜8時だと言うのに、まだ明るいですね。
この30分後‥

20:30
日が暮れて夜になりました。
プッシュバック開始。
定刻の出発です。

20:56
キーン!
離陸します。

ゴオオォォー
韓国よ。
さらばじゃ。

ソウル仁川→東京羽田/751マイル(約1,141km)・2時間20分のフライトが始まりました。
機内食

配食がありました。
頂きまーす。
■機内食
・スパイシー豚カルビチム
・アーモンド&さつまいもカップサラダ
・パン/マーガリン
・パイナップル
・ホットコーヒー
この後、爆睡‥

22:50
ソウル離陸から1時間54分。
ダン!
ゴロロロロォー
着陸の衝撃で目が覚めました。
あぁ、びっくりした。

目的地まで0マイル。
定刻の到着です。

無事に帰国。
京急電車で帰宅しました。
コロナが5類になって久しぶりの韓国‥
以前より航空券代が高くなったのには、ちょっとビックリ!
深夜便は寝不足になりますが、着いた日が丸一日使えるので便利ですね。
ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。