■0062・2021年9月27日-10月2日 長崎5泊6日-21
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長崎県五島列島の奈留島にやって来ました。
本記事は、島の宿「奥居旅館」に宿泊します。
奥居旅館
長崎県五島列島の奈留島に滞在中
今宵の宿は‥
昭和25年創業、奈留島を代表する宿「奥居旅館」です。
➡奥居旅館 (公式サイト)
楽天トラベルで予約しました。
=奥居旅館=
【1泊夕食】朝早い出発に♪五島の幸をお気軽にプラン。
シングルルーム1泊夕食付‥9,900円。
奥居旅館の位置は☝コチラ。
お部屋
本当はコチラのシングルルームでの予約だったのですが‥
喜ばしいことに、コチラの客室にグレードアップして下さいました。
ツイン+和室の広い和洋室です。
全室.バス/トイレはついておりません。
骨董品のような大皿。
テレビ・金庫・ポットに、冷蔵庫があります。
あと、浴衣と旅館名入りタオルが用意されていました。
古い旅館ですが、Wi-Fiがお部屋でつながりました。
お部屋からは、港が一望です。
館内
館内を見てみましょう。
ザ.島の宿の雰囲気が漂う昭和チックな館内。
築80年の本館を中心に増築しながら今に至っています。
=ロビー=
重厚感のあるソファでお寛ぎ頂けます。
共用の電子レンジ。
割りばしが用意されていて、親切です。
また、奥居旅館には漁港を望む喫茶店「ろまん亭」を併設しています。
懐かしのサンプルが置いてありました。
=浴室=
人工二股らじうむ温泉です。
北海道長万部の二股温泉から湧出した灰湯花を採掘した希少な天然カルシウムの人工にらじうむ温泉です。
=洗濯室(有料)=
今は見られなくなった二層式洗濯機が懐かしい。
=洗面室・トイレ=
洗面室は、タイルの流しがレトロです。
トイレは、ウォッシュレット付きにリフォームされていました。
下のタイルを見ると、以前は和式便所だったのがわかりますね。
1階客室には、鑑定団に出品したくなるような、立派な襖がありました。
奥居旅館の夕食
さぁ、夕食の時間ですよ。
大女将さんが腕を振るった会席料理。
島内外のさまざまな食材を使った旬の味覚が、食卓を彩り豊かに並んでいます。
まずは、ビールね。
■キリンラガービール大‥700円
食前酒と料理が二品。
彩りが綺麗な錦糸卵と烏賊の酢の物とあん肝。
どちらも、お酒に合いますな。
①食前酒
②胡瓜錦糸玉子烏賊の酢の物
③あん肝
新鮮な海の幸‥
五島列島で採れたお魚のお造りです。
お刺身がコリコリ新鮮で美味い！
・お造り(勘八/烏賊/栄螺)
バターの風味が香ばしい勘八。
お刺身とは違った味が楽しめます。
・勘八のバター焼き.大根おろし添え
ここで、中華のアレンジ。
プリプリの海老で作ったチリソース和え。
アクセントとなる一品です。
・海老チリ.生野菜添え
五島牛でなくて、道産和牛。
北の端っこ北海道から本土西の端っこ長崎県へ、はるばる旅してきた和牛タン。
口の中でとろける柔らかいタンで、格安焼肉店でいつも食べる牛タンとは歯ごたえが全く異なり、特製の塩だれとマッチしています。
肉厚の椎茸と新鮮なピーマン/玉ねぎも、焼くと香ばしいです。
肉も野菜も美味すぎる。
生きてて良かった。
■和牛の陶板焼き
・北海道産和牛タン
・しいたけ
・ピーマン
・たまねぎ
・特製塩たれ
五島と言ったらうどん。
五島うどんは、讃岐うどん・稲庭うどんと並ぶ〈日本三大うどん〉のひとつとされているうどんなんですよ。
①五島うどん
②米飯
③高菜漬
デザートは高級メロンざます。
五島列島ならではの料理を堪能しました。
ごちそうさまでした。
・メロン
・緑茶
静かな島の夜です。
都会の喧騒を忘れて、ゆっくりと休みましょう。
翌朝朝7:30のフェリーに乗る為、朝食なしで泊まり、チェックアウトしました。
昭和の雰囲気を残す島の宿‥
この古さと食事がとても良かったです。
お世話になりました。
ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
