【散策/離島】五島列島福江島・福江港周辺を3時間散策 (長崎県五島市)

■0058・2021年9月27日-10月2日 長崎5泊6日-17

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五島列島で一番大きい島、福江島に着きました。
本記事は、武家屋敷通り・福江城跡・福江教会など福江港の周辺を3時間ほどぶらぶらと散策しました。

博多から225.6km/8時間30分!
野母商船/太古に乗って、長崎県五島列島福江島に着きましたよ。

福江港周辺を散策

8:33
五島列島の交通の中心、福江港ターミナルです。
この港からは、博多・長崎・五島列島各島へ向かうフェリーや高速船が発着しています。

福江港ターミナルの位置は☝コチラ。

福江港周辺👆️地図の界隈をぶらぶらしました。

※徒歩(福江)
①福江港.8:44

②五島観光歴史館.8:50

③城山宮.8:52

④食彩館まるはちストアー本町店.9:00-9:11

⑤福江教会.9:17

⑥武家屋敷通り.9:30-9:35

⑦福江城.9:43

⑨松風軒.9:47

①福江港.10:00

8:44
福江の滞在は3時間ほどなんです。

港の周辺を散策してみましょう。
港の前の五島港公園は、島の憩いの場となっております。

五島観光歴史資料館

8:50
=五島観光歴史資料館=
五島城二の丸跡に建つ、五島の歴史や文化などをわかりやすく展示している資料館です。

時間の都合で今回は外から眺めるだけです。
申し訳ございません。

五島観光歴史資料館の位置は☝コチラ。

城山宮

8:52
=城山宮=
観光歴史資料館近くにある神社です。
参拝していきましょう。

鳥居に掲げられている額束を見ると‥
石造りなんですが、綺麗に反っているんです。
これ、どうやって作ったんだろ?

=城山宮本殿=
福江城二の丸跡に鎮座している木造の本殿です。

旅の安全を祈願して‥
パンパン.礼。

=若宮稲荷=
江戸時代の1750年代.宝歴年間当時の福江の商人たちの商売繁盛を祈願するために建立されました。
建立の後、昭和の初めにこの地に移されたそうです。

金持ちになれますように‥
パンパン.礼。

城山宮・若宮稲荷の位置は☝コチラ。

島のスーパー =まるはちストアー=

8:55
周辺を歩いていたら商店街がありましたよ。
アーケードを進んでいくと‥

9:00
=食彩館 まるはちストアー=
本町アーケードにあるスーパーを発見!
ちょっと、覗いてみましょう。

おっ!
ちゃんぽんの生麺を売っていますよ。
ストレートのちゃんぽんスープもあります。

さすが長崎県ですね。
買っていきたいのだけど、麺もスープも要冷蔵なので断念。

うどんに炒麺を購入。
どちらも五島の名産商品です。

・五島有川名産手延うどん‥258円
・五島炒麺‥235円
・あごだしうどんスープ‥108円

まるはちストアーの位置は☝コチラ。

福江教会

9:16
=福江教会=
明治29年に久賀島から初の信徒が福江地区に移り住んだことから始まりました。
今の教会は、信徒らが資金を出し合って昭和37年4月25日に献堂されたものです。

念願の教会が献堂してからわずか5ヶ月後‥
明治37年9月26日未明に起こった’福江大火’が市街地の大部分を焼失。
長崎県内では、戦後最大の大火災となりましたが、福江教会は奇跡的に焼失を免れ、焼け跡にそびえ立つ教会が復興のシンボルとして被災者を勇気づけたそうです。

おおぉ!
教会中央十字架の部分に、天の光が‥

これは神のご加護か。
アーメン。

福江教会の位置は☝コチラ。

武家屋敷通り

9:31
=福江武家屋敷通り=
福江藩の藩庁、福江城の南にある武家屋敷通り。
三十石~四十石取りの中級武士の武家屋敷が並んだ場所なんだそうです。

武家屋敷通りには屋敷が並んだ頃の石垣が400mほど現存し、当時のたたずまいを残しているんです。

=福江武家屋敷跡=
こちらは、五島家家臣の1人藤原氏の屋敷跡で、居宅自体は明治末期に建て替えられ、その後台風の被害で解体されましたが、庭園と石垣は良い状態で保存されています。

入ってみましょう。

今ある建物は‥

福江武家屋敷通りふるさと館となっておりまして‥

・ステンドグラスのキーホルダー作り、草木染めと貝殻ストラップ作りの体験ができる実演・体験コーナー。

・武家屋敷通りを中心とした写真パネル等の展示を行う福江城下町展示コーナー。

・五島名物/五島うどん・かんころ餅を食べることができる喫茶コーナーがあります。

立派な縁側がありますよ。
ザザエさんの磯野家みたい。

庭園が眺められる和室。
この広い部屋に机と椅子が置いてあるだけとは、またまた贅沢な造りですね。

武家屋敷通りの位置は☝コチラ。

福江城 (石田城)

9:42
=福江城(石田城)=
江戸初期、それまでの居城であった江川城を焼失した五島藩主五島氏は、幕末になると五島近海に外国船(黒船)が出没するようになり、幕府に築城願いを出したのですが、藩の財政難もあり半世紀も許可がおりず、嘉永2年(1849年)になってようやく築城許可がおりました。
そして、14年の歳月をかけて文久3年(1863年)に完成。
石田の浜に築城されたことにちなみ石田城と通称されています。

大手門から入ってみましょう。

=石田城五島氏庭園=
石田城五島氏庭園は石田城の一角に、五島家第30代盛成公の隠居屋敷として安政5年(1858年)に作られました。
平成3年11月に国名勝に指定。
約5年の工事で復元された隠居屋敷と庭園の見学ができます。

石田城五島氏庭園の位置は☝コチラ。

福江の老舗洋菓子店 =松風軒=

9:47
=松風軒=
昭和45年創業、福江の老舗洋菓子店です。
なんともおしゃれな店構えをしていますね。
ちょっと、寄ってみましょう。

スイーツ買っちゃいました。

①椿咲菓‥140円
椿油を使用しアーモンド風味のふんわりとしたバターたっぷりの味わいが楽しめるカップケーキです。

②渚日和‥120円
独自の製法で焼き上げたパイで特製ホワイトチョコをサンド。
柔らかなクリームと繊細なパイ生地のサクサクした食感のお菓子です。

10:00
福江港ターミナルに戻りました。

ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。