【バス旅】福岡空港からダイレクトに移動 西鉄高速バス(福岡空港→小倉)

■0102・2021年11月15-19日 クィーンコーラル8奄美沖縄.4泊5日-17

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福岡空港から北九州小倉へ移動します。
地下鉄+JRより安い、高速バスを利用してみましょう。
空港では時間があったので、航空機ウォッチングもしてみました。

※記事中[拡大]または◎を記している画像は、クリック・ドラッグすると拡大します。

コチラから続いております。

LCC.ピーチアビエーションを利用して、那覇から福岡へ移動してきました。

福岡空港 連接シャトルバス

あっ!
ベンツの連接バスが走っていますよ。

さて、次に向かうのは、小倉です。

さっきのベンツの連接バスが来ました。
空港内無料連絡バスは、西日本鉄道自動車事業本部が委託運行しております。
地下鉄に乗らず、国際線ターミナル行の無料連絡バスに乗りましょう。

🚍福岡空港無料連絡バス
国内線.14:00→国際線.14:11

福岡空港国際線ターミナル

国内線ターミナルから10分。
福岡空港国際線ターミナルに着きました。

福岡空港からの高速バスは‥
熊本・小倉・下関・久留米・佐賀・ハウステンボス・延岡/高千穂・佐世保・長崎・別府・湯布院・黒川温泉・大分があります。

小倉行の高速バスは、国際線ターミナルからとなります。

福岡空港のバスアクセス(福岡空港公式サイト)

[拡大]

バスの時間を見ると、14:11発のバスが出てしまったばかりでした。
次のバスは、15:11です。

ちょうど、1時間あきました。
国際線ターミナルを見学していきましょう。

本日の到着便は4本!かと思いきや‥
3本は欠航なので、シンガポールから来る定刻9:05着のSQ656便一本だけでした。

チェックインカウンターには人がいません。
店舗はコンビニ以外休業です。

館内はシーンとしています。

展望デッキがありました。
ここで、飛行機ウォッチングしていきましょう。

桃色と紫色の中間色、フーシア色の機体が目立つピーチアビエーション

関西を拠点とするANA系のLCCです。
先ほどは、那覇→福岡を3,860円で運んで頂き、ありがとうございました。

機材の後ろに機内食製造を行うROYALの建物があります。
ROYALは昭和26年創業、福岡空港の喫茶と機内食から始まった福岡が本社の外食企業です。
ロイヤルホスト・空港レストラン・ベーカリー・機内食などを展開しています。

ANAのボンバルディア機が離陸しました。
対馬でフェリーが欠航した時、このプロペラ機に急遽助けてもらった事があります。

また、今回の旅では、羽田→宮崎でANAのお世話になりました。

おっ!
JAL機だけど、これまた小さいな。
調べてみると、九州/奄美群島などのローカル航空路線を担う日本エアコミューター(JAC)で、JAL3653便.鹿児島行のようです。

続いて、JAL系のJ-AIR機が来ました。
J-AIRは大阪が本社で、北は北海道の女満別空港、南は鹿児島県の徳之島空港まで全国各地をカバーしており、機材はブラジルエンブエル社の小型旅客ジェット機E-170とE190が運用されています。

日本トランスオーシャン航空(JTA)機が来ました。
沖縄を拠点とし、JALと沖縄県が出資する航空会社ですね。
平成5年6月30日までは南西航空(SWAL)と言う社名でした。

銀色の機体が眩しい、ジェットスター機。
オーストラリアのカンタス航空・日本航空/JAL・三菱商事の3社が出資して設立されたLCCですね。

高級感を醸し出す黒い機体は、スターフライヤー機。
兵庫県神戸で神戸航空として設立された会社が北九州を拠点とし、スターフライヤーになりました。
北九州市を拠点とする航空会社として、福岡県・北九州市の地場企業からの出資を受けており、筆頭株主は平成24年からANAなんだそうです。

スカイマーク機が離陸しました。
平成8年に設立され、羽田-福岡の路線から始まった航空会社です。
大型旅客機エアバスA380-800導入はダメになっちゃいましたね。

西鉄高速バス(福岡空港→小倉)

そろそろ行きましょうか。

福岡空港から小倉へは‥
地下鉄260円+JR1,310円=1,570円で行くより、福岡空港から乗る高速バス1,260円と、安く行けるこがわかりました。

予約は不要です。
先着順定員制となります。

※2022年3月1日以降、福岡空港-小倉の運賃は1,500円に改定されました。

バスが来ました。

高速.博多系統/福岡空港-小倉は、西日本鉄道自動車事業本部と西鉄バス北九州が運行しております。
この便は、西鉄バス北九州担当便でした。
では、乗りましょう。

🚌西鉄バス北九州:高速.小倉駅行
福岡空港.15:11→小倉駅17:06
¥運賃 1,260円

4列シートのスタンダードな車内。
座席は自由席となります。

短距離路線なので、シートピッチは狭いですね。
各席にコンセントがあります。
トイレはありません。

博多一番太鼓と言う菓子店の移動販売。
リヤカーで売るわらび餅は博多の風物詩になっており、歴史のある伝説の移動販売と言われているそうです。

この日は地下鉄東比恵駅の上、東比恵交差点近くで販売していました。
懐かしい光景ですね。

博多バスターミナルを経由して、福岡都市高速道路に入りました。

博多港を眺めます。

九州自動車道を走行中。
福岡県直方市から北九州市に入ります。

北九州都市高速道路との分岐、八幡ICを通過。

バスは、小倉南ICまで九州自動車道を走ります。

福岡空港から1時間55分。
小倉駅前に到着しました。

= まとめ =
福岡空港から九州各地をつなぐ高速バスが運行されています。
北九州小倉へ高速バスは1,260円と、地下鉄260円+JR1,310円=1,570円で行くより安いです。
※2022年3月1日以降、福岡空港-小倉の運賃は1,500円に改定されました。

大きな荷物はトランクルームに収納できるので、移動は楽です。
ただし、小倉行は国際線ターミナル前からの発着となるので、空港内のシャトルバスで移動する必要があります。

定員制自由席なので、予約は不要です。
なお、満席になると乗車できなくなりますので、ご注意願います。

リクライニングシートですが、正シート49名+補助席付き車両なので、座席は狭いです。
車内トイレ及び途中休憩もありませんので、トイレは済ませてから乗りましょう。

予期せぬ渋滞などがあると、遅延します。
時間に余裕を持って利用すれば、便利で快適な移動手段だと思いました。

➡旅は、コチラへ続きます。

ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。