■0135・2021年12月14-12月15日 沖縄.2泊3日-4

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乗り物系・温泉・登山などの旅と食事系のブログ、シクタン.comと申します。
宮崎経由で飛行機と鉄道を乗り継いで鹿児島にやって来ました。
鹿児島駅から鹿児島本港周辺をぶらぶらと散策し、天然温泉の銭湯/かごっま温泉に入浴してから、沖縄行フェリーターミナルへ向かう備忘録です。
※記事中[拡大]または◎を記している画像は、クリック・ドラッグすると拡大します。

マリックスライン鹿児島-沖縄航路に就航した新造船、クィーンコーラルクロスが就航。
これは、乗りに行かないと‥
筆者は、宮崎経由で飛行機と鉄道を乗り継ぎ、鹿児島へ向かいまして‥

宮崎から特急列車で1時間57分。
鹿児島中央のひとつ手前、鹿児島に着きました。

JR鹿児島駅前には、鹿児島市電/鹿児島駅前電停があります。
かごしま水族館

=かごしま水族館イルカ水路=
運が良いと、ここで泳ぐイルカを見ることができるのですが、今日もイルカ水路展示は休止中でした。

案内の看板。
イルカがいると賑やかですね。

=かごしま水族館=
鹿児島市が運営する水族館です。
鹿児島湾(錦江湾)の海生生物をメインに展示しており、黒潮大水層で泳ぐジンベイザメは圧巻。
建物の外観はエイをイメージしているそうです。

=はくよう=
昭和46年川崎重工によって建造された日本初の有人小型潜水調査船です。
日本海洋産業→深田サルベージュ→新日本海事が所有し、平成25年5月に引退しました。

説明は、☝コチラ。

中は狭そうですね。
息が詰まりそう。

椿の花が咲いていました。
桜島フェリー

あっ!
フェリーが来ましたよ。
鹿児島と桜島を15分で結ぶ桜島フェリーです。

桜島フェリーの桜島丸/サクラエンジェル(1,330t)ですね。
今回も桜島フェリーには乗れません。
見るだけで我慢します。

桜島丸が着岸すると‥

ゴゴゴゴォー
桜島フェリーの第十八櫻島丸/プリンセスマリン(1,240t)が出航しました。

鹿児島本港から眺めた桜島。

ズームしてみましょう。
いつ見ても雄大だなぁ。
かごっま温泉

=かごっま温泉=
天然温泉かけ流しの銭湯です。
入りましょう。
¥入浴料‥大人420円

銭湯ですが、天然温泉を引湯しています。
いい湯だな.アハハン♪

ビン牛乳/130円ありますよ。
腰に手をあてて、飲みましょう。
かごっま温泉の位置は、☝コチラ。
廃墟街 (白鳩百貨街跡)

かごっま温泉の近く。
さて、コチラは‥


ここの住所は易居町(ヤスイチョウ)と言い、一帯は白鳩百貨街と言う商店街跡でした。
アーケードの屋根は、トタンが剥がれて、ボロボロですね。


明治の時代から平民の街だった易居町。
古い建物が庶民の生活を物語り、朽ち果てたアーケードには、落下物注意!の注意喚起があります。


建物同士が梁でつながっています。
信州食堂と言う大衆食堂跡。
看板には、大衆食堂の定番メニューが書かれていて、昭和の風情がある大衆食堂だったと推測するのですが、もう廃業していました。
港に近い盛り場だったこの地‥
かつては、路地の角に女性が立っていて、男性を相手にした商売も行われていたそうです。
易居町(白鳩百貨街跡)の一帯は、☝コチラ。
鹿児島新港へ向かう

これから乗る鹿児島-奄美-沖縄航路のフェリーは、市街地から少し離れた鹿児島新港からの発着となります。
フェリーの時間に合わせて運行される鹿児島新港ポートライナー(バス)が安くて便利なのですが‥

途中で買い物がしたいので、水族館口バス停から一般の路線バスに乗りましょう。

かごしま市営バス12番海岸線.三和町行が来ました。
このバスに乗ります。
🚌鹿児島市営:12番海岸線.三和町行
水族館口.16:01→清滝通.16:16
¥運賃220円

水族館口から13分。
清滝通で下車。

清滝通バス停近くのスーパーに寄ってから、フェリーターミナルへ向かいますよ。

スーパータイヨー.甲突店です。
ここで、買い出しをして‥

鹿児島新港フェリーターミナルに着きました。
次回、新造船で沖縄へ向かいます。
沖縄行フェリーの待ち時間に、鹿児島港周辺をぶらぶらしてみました。 市街地から近い鹿児島本港からは、種子島・屋久島・三島村・十島村・喜界島経由奄美行きの離島航路と、桜島フェリーが発着している他、桜島がドーンと見えるウォーターフロント公園やかごしま水族館などがありました。 また、天然温泉の銭湯/かごっま温泉で入浴もできます。 なお、奄美経由沖縄行きのフェリーは鹿子島本港でなく、市街地から離れた鹿児島新港となるので、ご注意下さい。
ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。