■0142・2021年12月14-12月15日 沖縄.2泊3日-11
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沖縄県那覇市内に滞在中。
ホテルの近くには那覇港泊ふ頭(とまりん)があり、沖縄県各地の離島航路の発着基地となっています。
そこで、早起きして那覇港泊ふ頭・とまりん周辺を散歩し、離島航路就航船の船ウォッチングをしてみました。
※記事中[拡大]または◎を記している画像は、クリック・ドラッグすると拡大します。

沖縄県那覇市ホテルリブマックス那覇泊港に滞在中。
おはようございます。
まだ夜があけていません。
西に来たことを実感します。
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朝の散歩をしましょう。
とまりん(泊ふ頭旅客ターミナルビル)にあったホテル、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハは閉館しました。

=泊大橋=
昭和61年年4月11日、那覇港那覇ふ頭と新港ふ頭(安謝新港)を結ぶ那覇臨港道路の一部として、那覇港泊ふ頭上に開通。
橋の長さは1,118mあり、開通当時は沖縄県で最も長い橋でしたが、現在は5番目だそうです。

泊大橋に取りつきました。
では、渡ってみましょう。
泊大橋の場所は、☝コチラ。

展望スペースがあります。
ここには以前、自殺を思いとどませる貼り紙がありました。

泊大橋からは、那覇の街と‥

泊ふ頭が一望できます。

橋には高い柵がありますが、これでも自殺する人は後を絶たないようです。

あちらには、那覇-慶良間諸島を結ぶ高速船が並んでいるのが見えます。

那覇の街と泊ふ頭が一望です。
いい眺めだ。
あっ!
右の白い船は‥

那覇-大東島航路に就航する貨客船‥
大東海運/だいとう(690t)です。
ひと月前に運航日が発表されますが、海況悪化による欠航も多いので、難易度の高い航路です。
筆者も乗るのに、苦労しました。
☟関連記事 (4トラベル)
緊急リベンジ離島航路旅!南大東島
大東海運 「だいとう」 乗船記 (那覇~南大東) 前編
大東海運 「だいとう」 乗船記 (那覇~南大東) 後編
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下を見ると‥
ヒェ~、足元ゾクゾク‥
飛びこみ自殺は、私には無理ですな。

さて、今日12月16日の日の出は7:10です。
東京より20分ほど遅いですね。

7:17
あっ!
お日さまが出てきましたよ。

今日も良い天気になりそう。
ありがたや~
ありがたや~。

泊大橋は、泊ふ頭を定期航路にしている船舶の航行の妨げにならないように高さ35.3mもあり、起終点部は急勾配なんです。
注意しながら、橋を下りましょう。

ソーキそばが430円!
田舎と言う沖縄そば屋で、牧志市場にもあります。
田舎泊店の場所は、☝コチラ。
泊大橋の下にあります。

はいびすかす。
12月だと言うのに暖かくて、ここはパラダイスだ。

=泊ふ頭北岸船客待合所=
近代的なとまりんと比べると、歴史ある待合所ですね。
こちらは、高速船の待合室となっております。
泊ふ頭北岸船客待合所の場所は、☝コチラ。
沖縄県内離島航路の高速船を、橋上から撮影した画像で見ていきましょう。

那覇-阿嘉島-座間味島航路に就航する高速船、座間味村営/クイーンざまみ (168t)。
座間味島へフェリーだと、2時間かかるところを50分で結びます。

那覇-渡嘉敷航路に就航する高速船、渡嘉敷村営/マリンライナーとかしき (197t)。
令和元年12月就航の新しい高速船です。
フェリーだと75分かかるところを35分で結びます。

那覇-本部航路に就航する高速船、第一マリンサービス/タクマ3 (123t)です。
元は、渡嘉敷航路に就航していた先代のマリンライナーとかしきです。
引退後、第一マリンに売船され、同じ那覇で再就職しました。
海洋博記念公園・美ら海水族館への利便性を高めようと開設。
那覇-本部(渡久地)を75分と、高速バス(105分)より早くアクセスできます。

次は、慶良間諸島航路のフェリーや大東島航路の貨客船を見てみましょう。

大東海運/だいとう。
690tの小さな貨客船ですが、大東諸島へ物資を運ぶ唯一の船です。
1週間に1便程度、那覇-大東392kmを15時間で結びます。

那覇-久米島航路に就航する、久米商船/フェリー琉球 (1,188t)。
姉妹船/フェリー海那と共に、1日1~2便運航・那覇-久米島を3時間~3時間30分で結びます。

那覇-粟国島航路に就航する、粟国村営/ニューフェリーあぐり (698t)です。
1日1便運航・那覇-粟国島を2時間で結びます。

那覇-渡嘉敷島航路に就航する、渡嘉敷村営/フェリーとかしき (499t )。
1日1便運航・那覇-渡嘉敷島を1時間10分で結びます。

那覇-阿嘉島-座間味島航路に就航する、座間味村営/フェリーざまみ3 (669t)。
1日1便運航・那覇-座間味島を2時間で結びます。

海側から見た、とまりん。
とまりんは、渡嘉敷・座間味・粟国・渡名喜・久米島・南北大東への離島航路が発着する泊港にある、泊ふ頭旅客ターミナルビルの愛称です。
建物内には、各航路の乗船券売場・コンビニ・弁当店・沖縄料理店・カフェ・レンタカー営業所・銀行ATMなどがあります。
こうして見ると、お洒落な建物ですね。
とまりんの場所は、☝コチラ。

とまりん近くから、泊大橋を遠望‥
あの橋を渡りました。

滞在中のホテルリブマックス那覇泊港に戻りました。
沖縄県内、渡嘉敷・座間味・粟国・渡名喜・久米島・南北大東への離島航路の発着基地となっている那覇港泊ふ頭(とまりん)。 湾口には泊大橋が架けられ、橋の上からは那覇の街が一望です。 ふらりと一周して、離島航路就航船の船ウォッチングをし、ちょうど良い運動となりました。
➡旅の続きは、コチラ。
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