【外食/散策/離島】福江港の老舗ラーメン店/宝来軒と周辺散策 (長崎県五島市福江島)

■0064・2021年9月27日-10月2日 長崎5泊6日-23

ご訪問下さいまして、誠にありがとうございます。
乗り物系・温泉・登山などの旅食事系のブログ、シクタン.comと申します。

奈留島から博多へ船で戻る途中、福江で一時下船。
福江港の前にある老舗ラーメン店/宝来軒に立ち寄りました。

※記事中[拡大]または◎を記している画像は、クリック・ドラッグすると拡大します。

奈留島から博多へ戻る道中、福江で一時下船しました。

港の前の老舗ラーメン店「宝来軒」

8:35
さて、再乗船は10:00からなので、あと1時間30分ほどあります。

昨日、福江に寄ったとき、気になったラーメン店へ‥
港の前にある宝来軒に入ってみましょう。

[拡大]

赤い看板に、赤い献立表。
昭和の食堂の雰囲気が漂っていますね。

[拡大]

長崎新聞で紹介された記事が貼ってありました。

この店は、半世紀以上今も昔も変わらない懐かしいラーメンの味が自慢です。
巨大な釜で50年以上スープを継ぎ足している純粋な豚骨スープはあっさり味で、くどくないのが特徴だそうです。

お客さんの7割がラーメン(500円)を注文されるそうですが、たしかに来る地元のお客さんはみんなラーメンを注文していますね。

チャンポンを注文。

自慢の豚骨スープをベースにしたチャンポンスープは具材とよく絡み、コクが出ていて濃厚な味わいです。
これは、なかなか良いお店を見つけました。

■チャンポン‥600円

宝来軒の位置は☝コチラ。

福江港付近を散策して買い物

ちょっと、福江の街をぶらぶら‥

=ナタオレキ=
モクセイに似た珍しい樹木で、沖縄・九州・小笠原・八丈島等に分布する中、長崎県では、五島列島・男女群島・対馬・平戸などに見られ、天然記念物に指定されています。
ナタでも斬れない硬い木なので、この名があるそうです。

ナタオレキの位置は☝コチラ。

=六角井=
1540年(天文9年)、当時明国の王直は通商を求めて福江に来航しました。
その際、王直ら中国人が飲料用水、船舶用水として造ったのがこの六角井といわれています。 
五島における倭寇時代の貴重な遺跡のひとつで、昭和29年に県指定文化財となりました。

六角井の位置は☝コチラ。

本町アーケードにあるスーパー、食彩館 まるはちストアーです。
ここで、クルーズで頂く食材を仕入れていきましょう。

五島で採れた新鮮なお刺身が手に入りました。
1パック300円しないので、安いですね。

①五島久賀島産キハダマグロ刺身‥298円
②五島久賀島産ぶり刺身‥258円
③長崎ちゃんぽん‥108円
④カルピスウォーターレモン‥98円

食彩館 まるはちストアーの位置は☝コチラ
次に出てくる100円ショップ.キャンドゥは隣にあります。

まるはちストアーの隣に、100円ショップ.キャンドゥがあります。
こちらも覗いてみましょう。

キャンドゥでは100円グッズだけでなく、地元の名産食材も売っていましたよ。
かまぼこ天ぷら・しおとうふなど、地元産の食材を購入。
しおとうふは、にがりを使わず五島の海水で作られた豆腐です。

①五島名産手延べふしめん‥138円
②五島列島のきれしおとうふ‥124円
③川口かまぼこ天ぷら‥130円
④三ツ矢さわやかレモン‥54円
⑤バヤリースオレンジ‥54円

=常灯鼻=
第30代藩主五島盛成公が福江城を築く際に城の北東から吹き寄せる大波を防ぎ、築城工事を容易にするため築かせたものといわれています。
防波堤としての役割と灯台としての役目も持っており、昭和58年に五島市指定文化財となりました。

常鼻灯の位置は、☝コチラ

福江港ターミナル

9:50
出航20分前です。
福江港ターミナルに戻って来ました。

福江港ターミナル1階にはお店が並んでいて、お土産やお弁当などを買うことができます。

さて、主食となるお弁当を買おうと、ターミナル内のつるた土産品で見つけたのが‥

五島のお土産.つるた土産品店

五島牛ローストビーフのお弁当.1,200円です。
奮発して買っちゃいました。

お茶のミニ缶をサービスして下さいました。
ありがとうございます。

①五島ビーフ弁当‥1,200円
②お~いお茶ミニ缶

ターミナル2階には、食堂があります。

この後、五島列島クルーズの本番ですぞ。

ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。