■0186・2022年1月9-13日 やまがた温泉湯治旅.4泊5日-11

ご訪問下さいまして、誠にありがとうございます。
乗り物系・温泉・登山などの旅と食事系のブログ、シクタン.comと申します。
仙台と東京を結ぶ高速バスは数多くの路線があり、数社が競合しているので、格安なのが魅力です。
今回は、東北地方での高速バスの元祖的な存在である、東北急行バス昼行便を利用してみました。
※記事中[拡大]または◎を記している画像は、クリック・ドラッグすると拡大します。

仙台から、東北急行バスで東京へ向かいます。
仙台駅西口から300m/徒歩5分。
広瀬通りにある41番のりばは、東北急行バス仙台営業所前(始発)となります。
ちなみに、仙台駅により近いのは、仙台駅前のりば西口22番の方となります。

広瀬通りにある41番のりばとなる東北急行バス仙台営業所前(始発)の1階には、ファミリーマートがあります。
仙台駅41番のりば・東北急行バス仙台営業所前の位置は、☝️コチラ。

東北急行バス/仙台-東京の高速バスは予約制。
発車オーライネットで予約できます。
こちらはネット決済可能です。
¥東北急行バス(仙台→東京)早割1→3,100円

今の時代、多くの高速バスが全国各地を網羅していますが、東京と東北を結ぶ長距離バスの元祖と言ったら、昭和37年創業の’東北急行バス’なんです。
日野自動車/セレガ・ハイデッカーと言うバスに乗りました。
🚌東北急行バス:ニュースター号.東京駅行
仙台営業所.14:00→東京駅.19:30


車内。
夜行便に運用される、ゆったりとした3列シート。
これは、快適そうですね。

9A席。
私の席はコチラの窓側です。
シートピッチ965㎜の、1人用独立シートとなっております。

=座席装備案内=
フットレスト・レッグレストのついたリクライニングシート。
小テーブル・コップ受けがあり、コンセントもありました。
Wi-Fiも完備です。

窓側の席は、座席を仕切るプライベートカーテンが通路側についています。
これはコロナ禍において、重要なアイテムですね。

車内中央には、トイレがあります。

仙台駅前のりば西口22番からも、お客様を乗せて出発。
仙台→東京駅 370km/5時間30分のバス旅が始まりました。

山形自動車道と分岐する、村田JCTを通過。
東北自動車道を直進します。

仙台から57km/1時間。
東北自動車道.福島県伊達郡国見町/国見SAで、1回目15分間のトイレ休憩です。
※国見SA.15:00-15:15

国見SAは宮城/福島県境の福島側の高台にあります。
ここは奥州街道の要衝、国見峠の近くなんです。

ズームすると‥
福島盆地が一望ですよ。

バスは、東北自動車道を快走します。

福島/栃木県境となる黒川を通過。
東北地方から関東地方に入りました。

国見SAから121km/1時間20分。
東北自動車道.栃木県那須郡那須町/那須高原SAで、2回目10分間のトイレ休憩です。
※国見SA.16:35-16:45

日が暮れてきました。

那須高原SAから120km/1時間20分。
東北自動車道.埼玉県羽生市/羽生PAで、3回目10分間のトイレ休憩です。
※羽生PA.18:05-18:15

首都高速道路に入り、東京スカイツリーが見えてきました。

仙台から370km/5時間30分。
渋滞なく順調に来たので、定刻通り東京駅八重洲通りに到着。
運転士様、ありがとうございました。
東北新幹線はやぶさ普通車指定席(仙台→東京)は、所要1時間31分で11,410円! これが東北急行バスだと、所要5時間30分ですが、通常運賃3,600円と格安です。 東北急行バス仙台線は昼行便でも夜行仕様の独立3列シートなので、お得な路線だと思います。 早く行くなら新幹線。 経済的に移動したいなら高速バスですね。
ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。