■0218・2022年10月10-14日.大分/高松4泊5日-3

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乗り物系・温泉・登山などの旅と食事系のブログ、シクタン.comと申します。
九州にやって来ました。
本記事は、小倉→大分→臼杵へ特急ソニック号と普通列車を乗り継ぎ、鉄道で移動するだけと言う、中身薄い内容でございます。
※記事中[拡大]または◎を記している画像は、クリック・ドラッグすると拡大します。

21:00
神奈川県横須賀からフェリーで21時間。福岡県新門司に着きました。
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連絡バスに乗って、新門司港から40分‥
小倉駅に到着。
乗り換え時間は7分!
急ぎましょう。

連絡バスの車内から、乗車券と特急券をJR九州ネットきっぷで予約しました。
このきっぷ、発車6分前まで予約できるんです。
小倉→大分は‥
↓正規運賃/特急料金購入の場合。
・乗車券/小倉→大分.2,530円
・特急指定席券/小倉→大分.2,330円
■合計4,860円。
↓JR九州ネットきっぷだと‥
・乗車券/小倉→大分.2,020円
・特急指定席券/小倉→大分.1,020円
■合計3,040円。
差額、1,820円おトクになりました。

急いで、予約したきっぷを発券。
今夜は小倉に泊まりたい所なんですが‥
もうひとふんばりして、鉄道で大分へ向かいます。

特急ソニック57号.大分行が来ましたよ。
ブルーメタリックが眩しい883系特急形電車。
日豊本線系統の特急列車の輸送改善と速達化を目的として、水戸岡鋭治氏が車両デザインを監修。
日立製作所で製造された車両で、平成7年4月20日より特急/ソニックにちりんとしてデビューした電車なんだとか。
JR九州初の振り子式車両であり、営業用交流電車として日本初の振り子式車両なんだそうです。

発車1分前。
フェリーからの乗継がタイトでしたが、なんとか間に合いました。
では、乗りましょう。

某テーマパークのキャラクターを想像させる座席が並ぶ883系普通車の車内。

ユニークな形状のヘッドレストですね。
元々はヘッドレストの部分にヘッドホンを内蔵し音楽を聴ける装置を導入する予定だったそうですが、予算不足でヘッドホンの搭載が見送られ最終的にヘッドレストだけが残ったそうです。

座席の背面。
テーブルと網ポケットがついています。
内装で使用される部品はネジ1本から水戸岡氏が設計し、既製品は使用されていないそうです。

特急ソニック57号。小倉→大分132.9km/1時間32分。
夜なので外は真っ暗。車窓は何も見えませんです。

小倉から16分。
行橋に停車。

福岡/大分県境、山国川を渡り‥
福岡県築上郡吉富町から大分県中津市に入ります。

小倉から132.9km/1時間32分。
定刻に大分に到着。

今夜は大分市内に宿泊。
天然温泉に入浴できるニューグロリア大分ホテルに泊まりました。
▼

大分駅へ向かう途中‥
蒸気機関車を発見!
C55形蒸気機関車53号機です。
昭和12年3月、三菱重工神戸造船にて新製され、大分機関区に配属。
後に宮崎機関区、若松機関区(福岡県)に転配されました。
昭和47年から、大分駅近くの若草公園に展示されています。

現役時代のC55形53号機。
当機は、昭和12年から昭和46年4月までの34年間、主に日豊本線で活躍しました。
若草公園の位置は、☝コチラ。

翌朝、大分駅に戻り‥

大分→臼杵/760円の乗車券を購入。

大分から乗るのは普通列車です。
JR九州の815系電車。
平成11年デビューのオールロングシート車で、水戸岡鋭治氏がデザインされたそうです。

大分→臼杵36.3km/43分。
通勤通学の時間帯で混んだので、車窓画像はなく‥

大分から36.3km/43分。
臼杵に到着。
JR九州ネットきっぷ‥ 列車の発車6分前まで予約ができます。 今回は、東京九州フェリーの連絡バスからの乗り継ぎがタイトで、フェリーが遅延するとアウトだったので連絡バスに乗ってからネットきっぷを予約しました。 小倉→大分/乗車券+特急指定席券4,860円が3,040円と1,820円おトクになりました。 JR九州の特急列車に乗るなら、ネットきっぷがお得で便利ですね。
ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。