【散策】直江津ぶらり 単に歩くだけ (新潟県上越市)

■0384・2023年10月3日~6日.直江津&越後湯沢3泊4日-06

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北前船、鉄道と交通の要衝の栄えた新潟県上越市の直江津
駅から港へ向かってぶらぶらと散策しながら、飲食店にあったお品書きなどを見て回りました。

えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン
JR旧信越本線/妙高高原-直江津を引き継いだ第3セクター鉄道です。

この電車に54分ほど揺られて‥

ここは、新潟県上越市。
直江津に到着しました。

えちごトキめき鉄道/妙高はねうまラインの記事は、☝コチラ。
ご覧頂けましたら幸いです。

以前はJR信越本線と北陸本線の長距離優等列車が停車し、交通の要衝だった直江津駅。

北陸新幹線金沢延伸開業後、並行在来線は第3セクター会社に移管され、優等列車の発着はなくなりましたが、JR信越本線・えちごトキめき鉄道北越急行ほくほく線の拠点となっています。

駅弁は今も健在!
ただし、構内販売はなく、駅前のホテルハイマートでの販売しているそうです。

=直江津駅=
明治19年(1886年)8月15日に初代駅が開業。
新潟県鉄道発祥の地とされています。

昭和31年(1898年)8月1日、2代目として現在地に移転。
今の駅舎は平成12年(2000年)築の4代目駅舎。
駅舎と上越市管理の南北自由通路(市道直江津駅線)は同じ建物で、クルーズ客船/飛鳥(初代/現AMADEA)をモデルとしてデザインされたのだとか。

さて、北口に出て来ましたよ。

=ホテルハイマート駅弁販売所=
直江津駅の駅弁は、北口駅前のホテルハイマートが調整販売を行っています。

この日、店頭に並んでいた駅弁は下記の4種類‥
・鱈めし‥1,400円
・にしんめし‥1,400円
・二大将軍弁当‥1,800円
・さけめし‥1,400円

ホテルハイマートの場所は、☝コチラ。
直江津駅北口前です。

今夜は直江津港近くの宿に泊まります。
駅からぶらぶら散策しながら向かう事にしました。

では、歩きましょう。

上越市のマンホールは‥
高田城址公園の桜、蓮を背景に白鳥と黒鳥が泳いでいるデザインです。

駅前旅館 附船屋

=駅前旅館/附船屋=
昭和レトロ感漂うお宿、旅館附船屋
まだ鉄道がなく日本海を行き交う北前船で栄えた時代、海のそばで宿を営んでいた事から附船屋と言う屋号なのだとか。
その後、鉄道の要衝となった直江津の駅周辺には多くの駅前旅館が軒を連ねていたと言います。
直江津の歴史を今に伝える老舗旅館です。

旅館附船屋の場所は、☝コチラ。
直江津駅北口から160m/徒歩2分です。

魚料り かさはら

駅前通りをテクテク‥

=魚料り かさはら=
北前船の湊町であった直江津。
日本海の海の幸を提供する海鮮料理店のひとつ、魚料り かさはら

ランチの海鮮丼(1,000円)が評判だとか。

魚料り かさはらの場所は、☝コチラ。
直江津駅北口から260m/徒歩4分です。

地魚料理 瀬里奈

=地魚料理 瀬里奈=
かさはらのお隣りにある海鮮料理店、地魚料理 瀬里奈
海鮮だけでなくカツ定食や丼物、麺類もあるメニュー豊富な料理店です。

■外に掲示されていた☟メニュー。
・海鮮丼(みそ汁付き) 1,530円
・おすすめセット定食 各1,250円
(ラーメンorうどんorそば+ミニカツ丼orミニ天丼orにぎりずし4貫)
・平日ランチ日替定食 850円

・地魚刺身定食
・焼肉定食
・ヒレカツ定食
・カツ重
・天プラ定食
・牛丼
・うな重
・ラーメン
・ミソラーメン
・天そば
・肉うどん
・焼そば
・にぎり寿司
・もつ煮込
・スル天
・湯とうふ
・焼とり
・焼魚のどくろ.他
・地物刺身各種(鰤・平目・鯖)
・フライ・天プラ各種(あじ・メギス.他)

地魚料理 瀬里奈の場所は、☝コチラ。
直江津駅北口から290m/徒歩4分です。

瀬里奈の隣りには、八坂神社の参道があります。
この参道を進みます。

直江津を楽しむお店 鳥まん

=直江津を楽しむお店 鳥まん=
上越市地産地消推進の店認定店、直江津を楽しむ店 鳥まん
八坂神社参道の屋台から始まり70年。
「直江津を味わうお店」という店名通り、地元の食文化を手頃な価格で楽しむことができます。
鳥まんのダントツ一番人気メニューが餃子なんだとか。

■外に掲示されていた☟メニュー。
・メギスの天丼 1,100円
・する天とメギスの天ぷら定食 1,100円
・ブリの竜田揚げ丼 1,100円
・ホワイト焼きそば 1,100円
・海鮮ど~ん(味噌汁付き) 1,300円

直江津を楽しむお店 鳥まんの場所は、☝コチラ。
直江津駅北口から350m/徒歩5分です。

参道は、ちょとした歓楽街にもなっていて‥

こんなお店がありましたよ。
直江津の夜を華やかにします。

八坂神社

=八坂神社=
今から995年前の長元元年(1028年)、直江津鎮守のお社として創建された八坂神社
現在の拝殿は今町(今の直江津)の2人の棟梁/增五郎・作兵衛と彫刻師/富吉が十余年の年月をかけ、今から180年ほど昔の天保一四年(1843年)に完成させたとされています。

=秋葉神社=
八坂神社の境内社として、神明社・秋葉神社・松尾神社・稲荷神社があります。
画像は、境内社のひとつ秋葉神社です。

参拝していきましょう。
パンパン.礼。

八坂神社の場所は、コチラ。
直江津駅北口から400m/徒歩6分です。

韓国料理 はぬる

=韓国料理 はぬる=
家庭的な雰囲気の中、本格韓国料理が味わえる、韓国料理 はぬる
韓国人からのGoogleコメントは★×5と評判良いです。

韓国料理はぬるの場所は、☝コチラ。
直江津駅北口から500m/徒歩7分です。

直江津まち歩きマップ・文学碑と小路巡りスポット

=直江津まち歩きマップ=
文学碑と小路巡りスポットの案内板です。
海の方に行ってみましょう。

三・八朝市通り(直江津朝市)

=三・八朝市通り(直江津朝市)=
当時の新橋区青年会が明治44年(1911年)に、始めたものと言われる直江津の朝市/三・八市は、100年以上前から続く港町の朝市です。

今も毎月3と8が付く日に、三・八通りで8時から11時30分頃まで海産物や野菜、果物、花、和菓子などが販売され、しっとりとした生地で自家製あんこを包んだ町田商店のどら焼きは、毎回行列ができる人気ぶりなんだそうです。

三・八朝市通り(直江津朝市)の場所は、☝コチラ。
直江津駅北口から1km/徒歩15分です。

ライオン像のある館(旧直江津銀行)

=ライオン像のある館(旧直江津銀行)=
明治28年(1895年)、直江津積塵銀行の名称で発足し、明治期の直江津の商工業を支えた直江津銀行。
銀行は大正4年(1915年)に解散となりましたが、 海運業を営む高橋達太が銀行の建物を取得し、大正9年(1920年)に現在地に移築。

その後、回漕店の社屋として使用された建物は、上越市最古の擬洋風建築であることから、平成31年(2019年)3月に旧直江津銀行として上越市文化財に指定されました。

建物の前の迫力に満ちたライオン像は、高橋達太の要請により、柏崎市の彫刻家/小川由廣が制作したものなんだとか。

ライオン像のある館(旧直江津銀行)の場所は、☝コチラ。
直江津駅北口から1.2km/徒歩17分です。

船見公園

おっ!
海に出ましたよ。

関川河口付近の海岸線沿いには、豊かな砂浜復活&より親しみの持てる海岸空間の創出を目的とした事業の一環で整備された新潟県の施設、船見公園があります。

船見公園は公園から砂浜に降りることができ、日本海を一望できます。
この日は、空がどんよりとしていましたか‥

天気の良い日は、日本海に沈む夕日を楽しむことができますよ。

船見公園の場所は、☝コチラ。
直江津駅北口から1.2km/徒歩17分です。

琴平神社

=琴平神社=
200年ほど昔の文化年間(1804~1817年)の洪水の際に祠が見つかり、四国の琴平神社から分霊したといわれています。
地元では、上越のこんぴらさんとして、親しまれているんだとか。

=安寿と厨子王丸の供養塔=
中世の芸能/説教節の演目である’さんせう太夫’の中に出てくる悲劇の姉弟、安寿と厨子王丸の供養塔が琴平神社の境内にひっそりと佇んでいます。

琴平神社の場所は、☝️コチラ。
直江津駅北口から1.3km/徒歩18分です。

関川と荒川橋

=関川=
頚城山地の新潟焼山を水源とする、長さ64kmの一級河川です。

=荒川橋=
橋長235m/幅員13mの5径間連続プレストレスト コンクリート箱桁橋です。

初代は明治35年(1902年)に架橋。
現在の橋は、関川の河川改修に伴い平成6年(1994年)7月に架橋されました。

渡ってみましょう。

道路は新潟県道468号大潟上越線。
下流側(画像左)の高欄は妙高の山を意匠。
照明灯は本橋周辺で行われる直江津祇園祭に用いられる鉾。
親柱は直江津港の船をかたどっています。

日本海に注ぐ河口が見えます。

その昔、荒川橋より河口側に永代橋という橋が架かっていましたが、昭和20年(1945年)、軍によって撤去されました。

上流側を眺めると‥
妙高の山々が一望です。

荒川橋の場所は、☝コチラ。
直江津駅北口から1.3km/徒歩18分です。

平和記念公園

=平和記念公園=
直江津捕虜収容所跡地に戦後50年の節目である平成7年10月に整備された公園です。

平和記念公園展示館は公園整備4年後の平成12年に開設され、直江津捕虜収容所に関する資料や平和記念公園展示館整備までの交流のあしあと、また開設に携わった上越日豪協会の活動に関する資料などが展示されています。

平和記念公園の場所は、☝コチラ。
直江津駅北口から1.2km/徒歩17分です。

=保倉川=
新潟県上越市大島区の野々海峠に源を発する延長55km の一級河川。
元々日本海に向けていた河口は延宝3年(1675年頃)に、関川と合流するように付け替えられました。

=働く人の宿 あいかわ 直江津港店=
今宵の宿に着きました。
働く人の為の食事自慢の宿、あいかわです。

働く人の宿 あいかわ 直江津港店の場所は、☝コチラ。
直江津駅北口から1.6km/徒歩22分です。

〈関連記事〉
【宿泊】働く人の宿 あいかわ 直江津港店 (新潟県上越市)

働く人の宿 あいかわ 直江津港店の記事は、☝コチラ。作成中
ご覧頂けたら幸いです。

働く人の宿 あいかわ 直江津港店から徒歩5分。
翌日、直江津港佐渡汽船のりばに行きました。

直江津港佐渡汽船のりばの場所は、☝コチラ。
直江津駅北口から2.1km/徒歩29分です。

ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。