■0143・2021年12月14-12月15日 沖縄.2泊3日-12
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沖縄で「マチグヮー」と呼ばれる小さなお店の集まり、市場や商店街が密集している国際通りの南側の一帯を歩いてみました。
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ホテルリブマックス那覇泊港。
格安で快適なホテルでした。
ホテルをチェックアウトしまして‥

安里川に沿って歩きます。
12月とは言え、ここは沖縄‥
歩くと暑いですね。

=旧崇元寺石門=
1527年に臨済宗の寺として創建され、沖縄戦により焼失・全壊しましたが、三連アーチ型の石門が今でも残っており重要文化財、歴史的建造物に指定されました。

今は、建物等は何もなく‥

那覇都市景観観光資源に認定された、巨大なガジュマルが鎮座しております。
旧崇元寺石門の場所は、☝コチラ。
牧志駅から550m/徒歩8分ほどです。

=沖縄サンプラザホテル=
旧崇元寺石門の隣にあるスタンダードホテルです。
いつもはこちらに泊まるのですが、今回は予約がとれず、リブマックスになりました。
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=東之御嶽=
牧志駅近く牧志公園に鎮座する神社です。
コロナ終息を祈願して‥
パンパン.礼。
東之御嶽(竜宮神井)の場所は、☝コチラ。

牧志から那覇バスターミナルへは、国際通りを1.6km/徒歩24分です。

国際通りを歩いていきましょう。
国際通りは、県庁北口交差点から安里三又路まで1.6キロの道路です。
戦後の焼け野原からめざましい発展をとげ、長さが1マイルである事から、奇跡の1マイルとも呼ばれています。

右の建物は、国際通りの象徴であった沖縄三越跡。
平成26年9月21日、惜しまれながら閉店しました。

=平和通り商店街=
国際通りの南側は、沖縄で「マチグヮー」と呼ばれる小さなお店の集まりがあり、市場や商店街が密集しています。
平和通りから入ってみましょう。
平和通り商店街の場所は、☝コチラ。

以前は、訪日外国人観光客で賑わっていましたが、コロナ禍の影響で人影がまばらになっちゃいました。

先へ先へと進むと、観光客相手から地元客向けのお店が増えてきて、アーケードが分岐していたり‥

ややっ!
迷路のようになっていますよ。
もう、自分がどこにいるのか?
わからない状態です。

ミャー
那覇ネコ様がパトロール中。

トタン屋根のアーケードが歴史を感じます。
大半のお店がシャッターを閉じていますね。
昔は、地元の買い物客で賑わったんだろうな。

=市場中央通り=
大小の商店街の大半が、アーケードに覆われています。
これは、終戦後間もなく進出した、本土の大型スーパーにより、地元商店街への打撃は年々大きくなり、マチグヮーは生き残りを賭け、アーケードを約12~3年かけて造りあげたそうです。

=ソーキそば/田舎 牧志市場店=
ソーキそば/430円のお店です。
周辺には、せんべろのお店があって飲めますが、田舎には「飲酒後の入店お断り!」とありました。
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=牧志公設市場=
令和3年12月現在.市場は建て替え工事中で、仮店舗で営業していました。
牧志公設市場(仮店舗)の場所は、☝コチラ。

=牧志そば=
コチラは、ソーキそばが390円!
なんでも以前、ソーキそばの田舎牧志市場北店があった所とか‥
安くてビックリだ。
牧志そばの場所は、☝コチラ。
入り組んだ場所にあるので、ちょっとわかりにくいです。

この界隈、方向感覚を失います。
同じところを、行ったり来たりしています。

=牧志公設市場=
只今絶賛工事中。
前述した仮店舗で営業しています。

なんとか、国際通りに戻れました。

北海道のドラッグストア、サツドラが沖縄にもあったよ。

=沖縄県庁=
色々と話題が絶えない県庁です。

=那覇市役所=
県庁の隣にあります。
こちらも立派な建物ですね。

=仲島の大石=
巨木の下に鎮座している、高さ約6m・周囲約25mの琉球石灰岩です。
岩の下の方にノッチと呼ばれる波に浸食された跡があり、昔、この辺りが海岸であったことを物語っています。

那覇バスターミナルに着きました。
沖縄で小さなお店の集まり市場や商店街が密集している地域を「マチグヮー」と呼びます。 実際に歩いてみると、そこはまるで迷路のよう。 正直なところ、時間が足りないくらいでした。 昔ながらの商店街は見ているだけで楽しかったです。
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