■0249・2022年11月14日-11月18日..神戸/宮崎/大分/大阪.4泊5日-05

ご訪問下さいまして、誠にありがとうございます。
乗り物系・温泉・登山などの旅と食のブログ、シクタン.comと申します。
ジャンボフェリー(神戸-小豆島-高松)に新造船/あおいが就航。
32年ぶりとなる新船は大型化され「海の上のテラスリゾート」をコンセプトとし、居心地と快適性が高められました。
本記事は、新造船/あおいの船内をレポートします。
※記事中[拡大]または◎を記している画像は、クリック・ドラッグすると拡大します。

ジャンボフェリーの新造船「あおい」です。
船名は碧い海・蒼い空・青い風光あふれる瀬戸内海の色彩をイメージ。
また、加藤汽船(ジャンボフェリーの出資会社)において、戦後復興を支えた貨客船/’葵丸’への思いもこめて命名されました。
=ジャンボフェリー/あおい=
船種‥フェリー
総トン数‥5,200t
全長‥132m
型幅‥21m
航海区域‥沿海
船籍‥日本.兵庫県神戸
所有‥加藤汽船(株)
運用‥ジャンボフェリー(株)
建造所‥内海造船瀬戸田工場
就航‥2022年10月22日

あおいは、広島の内海造船822番船として瀬戸田工場で建造。
青と白でカラーリングされた船体。
船首7本・ファンネル5本・船尾3本と七五三の吉数で入れられた青白の’しま’は安全祈願の意味と、人と人・島と島をつなぎたいと言う意味がこめられております。

3000t級クラスのこんぴら2と比較して、あおいは5000tクラスと大型化されました。
この表を見れば、一目瞭然ですね。

あおいの船客区画は2階~3階となっております。
グリーンの区画がプレミアエリア(別料金要)。
運賃だけで利用できる自由席エリアが激減していますね。
では、恒例の船内視察を始める前に‥

船内撮影はプライバシー保護の観点から、ご遠慮願いますとなっております。
その為、撮影は第三者が写り込まないように、細心の注意をはらって行っております。

乗船すると‥

1階です。
階段またはエレベーターで、2階へ上がります。
このエレベーター‥
阪神淡路大震災において緊急輸送やお風呂シップ等とした経験から、患者輸送にも貢献できるようにストレッチャーの搬送ができる大型のものなのです。

1階・B1階は車両甲板となっております。
大型車換算で、これまでの64台から84台と搭載力がUPしました。

=エントランス・棚田のロビー=
棚田をイメージした空間が船客を出迎え、旅の始まりを演出します。

両舷を貫き、吹き抜けの開放感ある棚田のロビー。
船旅の高揚感を高めますね。

棚田のロビーにはピアノが置かれました。
そして、奥に見える秘密基地のようなところは‥

=キッズスペース/石の遊び場=
小豆島の「石」をモチーフにしたキッズスペースです。
親御様は、ロビーの棚田をイメージしたベンチに座って、お子様を見守ることができます。

=授乳室=
赤ちゃん連れでも安心ですね。
ベビーカート・ベビーチェア・ベビーシートの貸出があります。

=Cafe & Shop うまげや=
カフェでは、ジェラート・淹れたてコーヒーなどを販売。
各種グッズやお土産を取りそろえたショップを併設しております。

=UDON ふねピッピ=
瀬戸内海讃岐航路アルアルのうどんコーナー。
‘ピッピ’とは、讃岐弁で幼児語にあたる「うどん」を意味します。
「ピッピ食べようか。(うどん食べようか)」と、大人が子どもに向けて使う場合もあるんだとか。

うどんのお品書き。
カレーうどんは、高松市の鮎滝カントリークラブ.崎川誠司料理長監修。
小豆島産オリーブ牛を使った逸品です。
・かやくうどん‥390円
・オリーブうどん‥440円
・島うどん‥400円
・さぬきレモンうどん‥440円
・島ごまうどん‥440円
・きつねうどん‥490円
・肉うどん‥620円
・オリーブ牛カレーうどん‥670円

えっ!
うどんの提供があるにもかかわらず、船内はうどん禁止。
この「禁麺」マーク、SNS上で大きな注目が集まりましたね。
ジャンボフェリーでは個室を含めた全席に、うどんの持ち込みが禁止となっているのです。
では、どこでうどんを食べるのかと申しますと‥

=うどん飲食コーナー=
はい、ふねピッピカウンター前に飲食スペースが用意されております。
ジャンボフェリーでは熱い器を持って移動する事は危険なのと、出汁をこぼすなどして他のお客様に迷惑をかけることを想定して、客室へのうどん持ち込みを禁止にしたそうです。

うどんは注文すると、番号で呼び出されるシステムになっていました。

=さぬきレモンうどん=
伊吹島産いりこを使った出汁。
レモンはジャンボフェリー社長が無農薬栽培したもので、皮も食べられるんです。
オリーブオイルとオリーブ塩漬けが入り、小豆島らしさを醸し出しています。
■さぬきレモンうどん‥440円

=優先席=
お体の不自由なお客様等の為のお席(自由席)です。
エントランスに近く、移動に便利な区画にあります。

混雑時はご相席をお願いいたします。
禁麺マークは、こんな感じで各席に設けられています。

=船舶位置表示モニター=
あおいの現在地を知ることができます。

=車いすコーナー=
車いすを固定することができ、安全な船旅が楽しめます。
奥の2Cエリアは、プレミア券が必要な指定席です。
中の様子は‥

案内パネルの画像で見てみましょう。
=のびのび席(和室)=
横になれる和室で30席設置。
指定席なので、必ずスペースが確保されます。
遠赤外線床暖房「ヒートプラス」完備。

=ボックス席窓側 (6人席)=
瀬戸内海を望む窓側6人掛け対面席を6ボックス設置。
土足禁止エリアなので、お席では靴を脱いで寛げます。
料金はボックス単位で、通常期は2名様上からのご利用となります。

=ボックス席インサイド(6人席)=
インサイド側には、ラウンジ風席を3ボックス・対面席1ボックスを設置。
ガラスパーテションで区切られた空間となり、こちらも土足禁止なので靴を脱いでリラックスした時間をお過ごしいただけます。
料金はボックス単位で、通常期は2名様上からのご利用となります。

=トイレ・洗面台=
床はオリーブをイメージしたデザインでタイルが敷かれており、綺麗に保たれております。

個室にはウォッシュレットを装備。

=多目的トイレ=
ゆとりある広さで快適にご利用頂けます。

あおいのバリアフリー設備は、交通エコモ財団の助成で設置されました。

=救命胴衣着用法=
これは重要です。
ちゃんと目を通しておかなくては。

=脱出経路図=
これも重要です。
万が一の為に、脱出経路も確認しておきましょう。

=サイクルピット=
ガラスウォール張りのブース内に、ポール式スタンドを備えたサイクルピットを設置。
車両甲板からエレベーターに載せ、折畳みの手間無く自転車を持ち込めるようになりました。

=自由席エリア=
運賃のみでご利用頂ける船室で、和室と椅子席があります。
自由席も予約を承っております。
お一人様1席ずつお使い頂けるよう、自由席でも適切な定員管理を行っており、予約が無い場合、乗船いただけない可能性があるそうです。
予約については、☟をクリック。 ジャンボフェリー予約案内

=のびのび席(和室)=
これぞ船旅の基本、大部屋雑魚寝の和室。
12名区画×3部屋=合計36名様ぶんのお席が用意されております。
※1人1区画の遵守をお願い申しあげます。

各区画にはコンセントを配備。
枕のようなものは背もたれで、寄りかかって寛ぐことが可能。
のびのび席は、自由席・指定席共通仕様です。
毛布・枕の貸し出しはないとのこと。

=ボックス席(椅子席)=
椅子席は6人掛けボックス席・窓側6ボックス36名+インサイド4ボックス24名=合計60名様ぶんのお席を用意。
各ボックスにはテーブル・コンセントが設置されています。
※混雑時はご相席にご協力をお願いいたします。

=プレミアエリア入口=
この先はプレミア上級船客専用エリア。
プレミア券のQRコードをかざすことによって入出場が可能です。
各区画・個室の出入りをQRコードで管理する新システムが導入されてました。

ジャン!
奮発してプレミア券(リクライング席)1,500円を買ったのだ。
プレミア席は予約制ですが、空席があれば当日でも船内売店でプレミア券の購入が可能です。
では、入ってみましょう。

プレミアエリア右舷側の通路。
アウトサイドとなる右側には‥

=ペットエリア=
フェリーでは今の時代、ペット様もプレミアなお客さま。
ペット様に寛いで頂けるゲージは500円でご用意しております。

=もふもふラウンジ=
ペット様と一緒にお寛ぎ頂けるラウンジです。
隣接してペット様と潮風を浴びられるテラスもあります。

=ウィズペット個室=
ペットさまとずっと一緒にいたいお客様にはウィズペット個室のご用意があります。
1室限定!ご予約はお早目にどうぞ。

=カフェラウンジ/こまめ=
プレミア船客専用のカジュアルなラウンジです。

高松市で人気の自家焙煎珈琲店、トイ珈琲の本格的挽きたてコーヒーが100円で頂けます。
この日の日替わりコーヒーは、キリマンジャロでした。
・本日のコーヒー
・アメリカン
・深煎りコーヒー

=ロフト個室=
人目を気にせず、とにかく寝ていきたいお客様向けの窓無しインサイドの個室です。
ロフト風上下2層式のびのび席となっております。
上段は寝心地が抜群の最新式マットレス「ブレスエアー®」。
下段は遠赤外線床暖「ヒートプラス」を備えた畳張り仕様。
鍵は内鍵のみとなっております。

さて、プレミアの中でもさらに区画が細分化されており、購入した客席エリア入口でQRコードをかざさないと自分の席(部屋)にいくことができないようになっています。
2階前方、コンフォートリクライニング席とコンパーメント(3人)のある2Aエリア。
筆者のプレミア席はこちらですね。

ちなみに、2Aエリアの座席配置はこんな感じ。
右舷にコンパーメント(3人)が5室。
エリアの大半はコンフォートリクライニング席です。
一般用60席と赤枠内は女性専用16席となっております。

=コンフォートリクライニング席=
これまで大部屋雑魚寝が主流だったジャンボフェリー。
新船建造にあたって最も力を入れたクラスといえましょう。
通常期1,500円増しで、ワンランク上の船旅がお楽しみ頂けます。

航空機のビジネスクラスみたいなラグジュアリーシートが76席。
平日なので空いています。
自由席は平日でも混雑する場合があるのでプレミア席がオススメ。
~と、ジャンボフェリー公式サイトにありました。

シートピッチは1メートル5.5センチ。
隣席との間隔は25センチ以上と、ゆとりある設計となっております。

国内フェリー初の「ゆりかご式チルト機構」を装備。
クッション材には、新幹線N700系グリーン席と同じ「ブレスエアー®」を採用。
電源を備えた独立シートで、フットレストを備えております。

座席背面には網ポケット。
足元にはパイプ式オットマンを装備。

座席の使用方法は各席に案内が配備されています。

=キャプテンシート=
2階2Aエリア最前部です。
2Aエリア内、コンフォートリクライニング席・コンパートメント(3人)をご利用の船客だけが利用できます。

キャプテンシートからは、前方の風景をご覧頂けます。

窓上にある航海計器は、操舵室のものと連動していて実際の動きを示しています。
一番右が速度計のようで、航海速力18.5ノット(約28km/h)で航行中。
右から3番目は傾斜計。
今、ポートサイド(左舷)に1度傾いており、赤い針は最大傾斜を示しています。
左から3番目は舵角指示計でしょうか。
スターボードサイド(右舷)寄り1度に針が示しています。
左から2番目の計器は、ASTERN(後進)・AHEAD(前進)とあり、AHEADの22.5に針が示していますが、何の意味なのか?素人の筆者にはわからず。
申し訳ございません。

こちらはジャイロコンパス。
方位計で、こちらも操舵室のものと連動しています。
北/Nを0度として、南西248度の方向に進んでいますね。

=コンパーメント(3人)=
2Aエリア右舷にあるガラスウォールのブース。
開放感がありながら一定の防音効果でプライバシーも確保されています。
料金はブース単位で、通常期は2名様上からのご利用となります。
施錠はできません。

コンパーメントは、コンフォートリクライニング席を3席装備。
各ブースに独立したエアコンを設置してあります。

床は清潔感のあるカーペット敷きで、クツをぬいでゆったりお過ごし頂けます。
座席の後ろのスペースは広く、スーツケースが楽に置けますね。

=サニーサイド=
2Aエリア/コンフォートリクライニング席・コンパートメント(3人室)のお客様限定。
左舷に面したブース席です。

サニーサイドは、窓から瀬戸内海を望めます。
テーブルがあるので、ご歓談にも便利ですね。

荷物置き場。
2Aエリア入口にあり、スーツケースなどを置くことができます。

さて、あおいには、風のテラス・光のテラスと言う、近年の新造船で姿を消しつつあるフォワードデッキが設けられました。

=風のテラス=
プレミア船客専用。
2階最前部のフォワードデッキです。(ロープより手前)
あおいが風を切って瀬戸内海を駆け抜けるのを体感できます。

風のテラスから急な階段を上がると‥

=光のテラス=
プレミア船客専用。
操舵室の上にあるフライングブリッジです。
右舷側に飛び出た構造とガラス手すりで、他のフェリーでは味わえない爽快感を味わえます。

光のテラスから明石海峡大橋を望む。
おぉー
これはすばらしい眺めだ。

=大型トラックドライバー区画=
我が国の物流を支えるトラックドライバー様専用の区画です。
一般のお客様は入室できません。

2階プレミアエリア左舷の通路。
左の格子の先には‥

なんと!
お風呂があるのです。
プレミアすべての席種、サイクルピットのお客様は、お手持ちのQRコードで入室できます。
自由席のお客様は、300円でご利用頂けます。
入ってみましょう。

=展望浴室・雲の湯=
これぞ、船旅ならではの醍醐味。
横並びで足を延ばして3-4名様ほどが入れる浴槽で、そんなに広くありません。
シャンプー等お風呂用具の備え付けはありませんね。

ハングオーバー(空中張り出し)構造のお風呂。
大きな窓から瀬戸内海の絶景を堪能しながら、ご入浴が可能です。
また、乳⽩⾊に輝く「ホワイトイオン泉」を採用し、マイクロバブルのパワーで血行・お肌のコンディションを高めます。

=脱衣室=
コインロッカーを併設。
洗濯機は、1回300円。
乾燥機は、30分100円です。

脱衣室にはドライヤーが置かれています。

=海のテラス=
プレミア船客専用。
雲の湯に併設されたハングオーバー(空中張り出し)構造のテラスです。
床はガラス構造になっており、波を切って走る様子が見えます。

おぉー
海に吸いこまれそう‥
迫力ありますな。

=足湯=
海のテラスでは、乳⽩⾊に輝くホワイトイオン泉を引湯した足湯を楽しめます。
これは、いたせり尽くしですね。

次は、3階を見てみましょう。

=3階・醤のロビー=
棚田の階段を上がった、3階ロビーは屋上まで続く吹き抜けの開放感あるロビーです。
小豆島の特産品である醤(醤油)をデザインに取り入れております。

醤のロビーには、醤油樽をモチーフとしたベンチを設置。
船内のところどころに、遊び心が取り入れられています。

=自販機コーナー=
冷凍食品・清涼飲料水の自販機を設置。
中央に立席のイートインスペースが設けられました。

=清涼飲料水自販機=
ミネラルウォーター/コーヒー/ジュース類が110円から180円と言ったところですね。

=冷凍食品自販機=
かつてフェリーで一世風靡したニチレイの自販機は姿を消しましたが、ど冷えもんNEOと言う新型の冷凍食品自販機が登場しました。
ニチレイの商品もありますよ。
・エビドリア‥500円
・グラタン&ボロネーゼ‥500円
・五目ご飯と野菜の黒酢あん‥500円
・じゃこ焼おにぎり‥500円
・ライスバーガー焼肉‥300円
・ライスバーガー牛カルビ‥300円

=ゲームコーナー=
スロット・UFOキャッチャーとフェリー定番のゲーム機を配置。

洗い物ができるシンク。
G〇RO処ではありませんので、ご注意願います。
穏やかな瀬戸内海を航行するので、船酔いの心配はありません。
船旅の救世主/G〇RO袋の配備もありませんでした。

プレミア船室の各入口には、QRコードの読み取り機が設置されており、該当するクラスのプレミア券がないと中に入れないようになっています。
さて、3階後部のこちら3Cエリアは‥

=のびのび席 ANNEX=
のびのび席(和室)の15名様以上.団体用となっていますが、当面は土休日ダイヤの全便でおひとり様からでも予約が可能だそうです。
通常期500円のプレミア席(座席指定)となります。

中をチラ見。
2Cエリアの一般のびのび席(プレミア席)と同じですね。
遠赤外線床暖房「ヒートプラス」完備。

=のびのびファミリー個室=
室内はのびのびシート(和室)です。
床暖機能を備え、電源と個別エアコンを完備。
6名定員なので、ご家族や小グループの利用にぴったりな個室となっております。
料金は個室単位で、通常期は2名様からのご利用となります。
個室の出入りは、QRコードで施開錠が可能です。


=のびのびバルコニー個室=
プライベートバルコニー望む瀬戸内海の景色は、お客様だけの世界。
のびのびシート(和室)をベースにした、あおい最上級船室です。
料金は個室単位で、通常期は2名様からのご利用となります。
個室の出入りは、QRコードで施開錠が可能です。

客室は3階までですが、まだ上がありますよ。
4階に上がってみましょう。

=空のテラス=
天然ウッドを囲む芝生広場となっており、瀬戸内海の風と絶景を肌で感じることができます。
屋上部の半円形スマイルステージがひときわ目をひきますね。

屋上部へ上がることも可能です。
上がってみましょう。

瀬戸内海小豆島航路就航船では、他船より高い位置にある屋上部。
芝生が敷かれたテラスの奥にある、半円形の橋の形状をしたフォトスマイルステージは、明石海峡大橋と自撮りができる構造となっており「映え」を意識した造りとなっています。

屋上部からの眺め。
前方に見えるのは小豆島。
瀬戸内海に浮かぶテラスリゾートに相応しい眺めだ。

最大の魅力と力を入れた4つのテラス。
位置関係をおさらいしてみると、画像のような感じでテラスが配置されております。
赤い丸枠は、展望浴室/雲の湯です。

あおい就航を記念して小豆島坂手自治会様より寄贈されたオリーブの木。
他の地区を含めて5本のオリーブが寄贈されました。
このオリーブの成長と共にあおいは瀬戸内海に新たな歴史を刻んでいくことでしょう。
ジャンボフェリー/あおい 航海編
ジャンボフェリー/あおい(航海編)は、☝コチラ。
ご覧頂けたら幸いです。
瀬戸内海に浮かぶテラスリゾート Aoi。 32年ぶりの新船は、オリーブ・石・棚田・醤と言った小豆島にちなんだデザインを船内各所に取り入れ、これまで大部屋雑魚寝が主流だった船室を一新。 自由席よりワンランク上のプレミア席を含め14種の席種を用意し、個室も増備。 これはもう単なる移動手段でなく、コンセプト通りテラスリゾートです。 ジャンボフェリーの気合いが感じられる新造船でした。 これからの活躍に期待します。
ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。